原科さん作品

県内有数の桜並木をバックに、飛び上がる女性。芝生の広場だけでも4ヘクタールの広さというから驚き。
【落合公園】夕日色に染まりはじめた太陽を遮る噴水と、自転車の少年。「日本の都市公園100選」のひとつに選ばれたほどの公園で、都市と自然の景観の調和が素晴らしい。

【粘土採掘場】瀬戸のグランドキャニオン。採掘のために深くえぐられた穴の底に、不思議な色を放つ水が溜まっていました。

【落合公園】芝の広場で、ペットと遊ぶ親子を狙う原科さん。

【新郷瀬川】川沿いに続く桜に加え、何本も残る木製の橋が、郷愁を誘います。古く見えますが、今でも現役の橋です。
【愛知県森林公園】(尾張旭市)

 尾張旭市、守山区の2地区にまたがるこの県立公園は、広場・いくつもの池・植物園・運動施設・さらにはゴルフコースまで含み、総面積はなんと538ヘクタールにもなるという広大な敷地をもつ公園です。
 四季折々の花々を見ることができ、なかでも約4千本の桜は有名で、県内有数の花見の名所だとか。
 自然観察だけでなく、のんびりしたりスポーツしたりと、それぞれのスタイルで楽しめる自然公園です。

【粘土採掘場(窯神神社ウラ)】(瀬戸市)

 瀬戸焼の祖 加藤民吉を祀る窯神神社の北に広がるのが、陶土珪砂採掘場。焼き物の一番重要な素材となる、瀬戸ならではの粘土の生産地です。長年にわたる採掘による、地肌の露出した山や谷を見ていつしかここは「瀬戸のグランドキャニオン」と呼ばれるようになりました。

【窯垣の小径】(瀬戸市)

 使わなくなった陶磁器で作った壁や垣を窯垣といい、瀬戸市内仲洞町あたりにはそうした垣が約400mにわたって残り、素敵な散策路になっています。途中には300年ほど前の江戸時代に建築された窯元の屋敷が「窯垣の小径ギャラリー」として整備され、洞町で活躍する作家の作品などが展示されています。使われなくなった陶磁器が作り出す幾何学模様は一見の価値あり。

【落合公園】(春日井市)

 春日井市の中心に位置し、東名高速道路春日井インターチェンジすぐ脇に広がる、緑あふれる落合公園。24ヘクタールという緑豊かな広い敷地に、池、夜間照明付きの噴水・大芝生広場・日本庭園・グランドなども備えた家族で1日楽しめる公園です。春には「さくらまつり」が開催され、夏には花火大会会場にもなるとか。1年中被写体に事欠かない場所です。

【笑面寺】(犬山市)

 名鉄小牧線羽黒駅を南へ500mほどのところに位置する笑面寺。こちらには樹齢二百数十年といわれる老しだれ桜があり、春には見事な姿を見せてくれます。その枝張りは東西約13m、南北約14mにも広がっています。早咲きの桜で、ライトアップもあるとのこと。

【小牧山】(小牧市)

 頂上にお城を乗せた姿が印象的な、小牧市のシンボルでもある小牧山。小牧市西部は平坦な土地なので、どこからでもその姿を眺めることができます。お城に見えるのは小牧市歴史館ですが、周囲は豊かな自然が残る史跡公園です。

【新郷瀬川】(犬山市)

 犬山市には木曽川をはじめ、かん漑のための大小の河川が流れています。中でも新郷瀬川は川沿いに続く桜並木と、木製のまま残る小さな橋が、のどかで見事なたたずまいを見せてくれます。

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