地元を中心に撮影活動をされている方々に、 とっておきの撮影ポイントや名所を紹介していただく、「撮影名所を歩く ぶらりわが街」。 今回は京都市在住のアマチュア写真家、 西川誠さんにご登場いただきました。

西川さん作品 【嵯峨野】 「幻想」“2005年嵐山花灯路”で嵯峨野の竹林ライトアップを長時間露光で撮影。 長時間露光のため歩いている人が写らず、風景だけを写すことになりました。 ■カメラ：キヤノンEOS 20D レンズ：17-40mm F4L

西川さん（中央）と、カメラのキタムラ京都／四条西院店・真壁（左）・渡辺（右）両スタッフ。

日本列島のほぼ中央に位置する京都府。その中でも京都市を中心にした地域は約1200年前には日本の首都として栄えたことで知られています。 　世界的にも有名な観光地で、国宝建造物や特別名勝庭園が数多くあり、世界文化遺産「古都京都の文化財」として17件が登録されました。毎日どこかで伝統的行事や祭りが行なわれていますが、中でも「葵祭り」「祇園祭り」「時代祭り」の三大祭りはその規模と華麗さにおいて内外共に有名です。春の桜や秋の紅葉はもちろん、四季を通して被写体に恵まれています。 　今回の「ぶらりわが街」では、この京都市に40年以上お住まいの西川誠さんが、地元ならではの古都・京都の魅力を紹介。観光スポットとは異なる、とっておきの撮影ポイントを案内していただきました。

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