カメラバッグの中身が知りたい!|杉山さくら
はじめに
サクラスリングの杉山さくらです。
さて、まず初めにお伝えしておきたいのは、私は写真家ではありません。ストラップメーカー「サクラスリング」の経営者である私の、カメラバッグとも呼べない「カメラが入っている仕事用のバック」でもいいんでしょうか・・と編集部の皆さまへご相談したのですが、「全く問題ございません!」と力強いお言葉を頂いたので、僭越ながら私が常日頃カメラを入れているお仕事用バッグの中身をご紹介させていただきます。
バッグとサクラスリング
基本的にバッグは複数個持っています。私はサクラスリングの営業活動や店頭販売など全てのことを行っており、訪問先にふさわしい服装を考えるのと同様、お会いする方やお伺いする場所をイメージしてバッグの種類や大きさ、素材など変える様にしています。画像を見て頂ければお分かりかと思いますが、様々な持ち物を入れておりますので、後ほど詳しく記載していきます。
また、私が発案した”ストールみたいなストラップ”「サクラスリング」は、幅広の布で「大切なものを包める」という機能が備わっているのでどんなバッグにも合わせやすく便利に使えます。私はカメラ、名刺入れ、スマートフォンに装着しています。実際に使用していて無くさないですし、探しやすく、ちょっとおしゃれをしている様にも見えるところがイチオシポイントです。やわらかい素材を使用しているので、どんなバッグにもかさばらずに収納することができ、荷物が多くなりがちな私にはマストアイテムです。
カメラ・スマホ
■左からCASIO TR mini、OLYMPUS PEN E-PL9、各種アクセサリー、iPhone XS
この他にもフィルムカメラ等、複数台所有していますが、メインはOLYMPUS PEN E-PL9を持ち歩いています。様々な推しポイントはありますが、何より小型軽量で持ち出しやすく、デザインも気に入っているためレギュラーとして持ち運んでいる1台です。
また日本未発売の自撮り専用機CASIO TRminiも紹介させて下さい。このカメラの存在を知っている人も知らない人も、カバンからさりげなく出して使い始めるととても盛り上がるのでいつも忍ばせています。
仕事用の連絡はiPhoneが多いので、いつも身につけているアイテムの一つですが、私はRAKUNIケースとサクラスリングのネックストラップを使用しています。RAKUNIの背面ケースにはカード類やお札などが収納することができるので、スマホ一台持つだけで出かけることができます。またサクラスリングネックストラップを併用することで首にストレスなくかけることができ、更にファスナーポケットに小銭や小物を入れられるので、とても快適です。
首から下げているので紛失や落下の心配がなく、ちょっとお出かけするくらいならこれ1つで足りてしまう万能な組み合わせとなっています。
カメラアクセサリー・PC
沢山の方からカメラ型のキーホルダーを頂き、何かアクセサリーとして使用できないかな?と考えた際に、イヤリングなどのパーツをつけてオリジナルのアクセサリーを制作しました。イベントの時に「カメラが耳についてる!」と話題になり、お会いするメーカーや写真家の方によってカメラの機種を変えておくと、大変驚いていただけるので、沢山の種類を用意して持ち歩いています。
起業を決めた際に勢いで買ったMacBook Air には、頂き物のハッセルブラッドステッカーを貼っています。普段はiPhoneをメインで使用して仕事をしていますが、今回のように記事を書くときなど、いざという時は必要な存在です。
私が使用している名刺ケースはストラップホールがあるので、サクラスリングのハンドストラップをつけています。カバンの中で探しやすいということと、名刺入れを手首に下げておけるので、ご挨拶の後に両手が空くスタイルは私ならではの使い方ではないでしょうか。またバッテリー類やお化粧品など入れておく大切なポーチは、尊敬する方から頂いた宝物のポーチで、肌身離さず持ち歩いています。
カメラモチーフの名前入り小物入れはとても使いやすく、貴重品などの大切なものを収納しています。これに以前のフォトキナで頂いたOLYMPUSのネックストラップを付けると、とても便利で鍵をつけて愛用しています。
お客様との予定はいつも手帳に管理しています。この手帳を紛失すると完全に仕事ができなくなってしまうので、大切な存在です。
最後に
私は写真が趣味という事もあり、カメラモチーフの物はとても好きでいつもよく持ち歩いています。バッグに物を入れる際は「持ち運びしやすく、必要最低限の物を持つ事」を一番心がけていますが、バッグの中に好きな物が入っているとそれだけで毎日楽しくお仕事を頑張るスイッチが入ります。・・・あと「忘れ物をしない」も、気をつけています。(常習犯となりつつあります)
写真家のカメラバッグとは違った角度で中身の紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。気軽にカメラを持ち運びたい、そんな皆様のご参考になれば幸いです。