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【雲の日記】「窓こそは毎日差し替えられる最高の絵画である」という意味のことを昔の偉い人が書いていましたが、毎日の暮らしの中で窓の外の光景というのは、デジカメで撮影する価値があります。私は「雲の日記」と称して心に残った空や雲を記録しています。普通の撮影では露光は補正しませんが、このシーンでは夕焼け雲に「コク」を持たせる為にマイナス1補正しました。
■カメラ:イオスキッスデジタル キヤノンEF-S 18-55mm ファイルサイズ:ラージ・ノーマル 撮影モード:Pモード |
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【銀座4丁目】毎日歩いている場所も、それをデジタル画像に記録して見ると、思いもかけぬ発見があるものです。何十年も散歩している銀座4丁目をいつもの感覚とはちょっと異なったアングルで撮影しました。とは言っても、デジカメを上に差し上げてノーファイダーで撮影しただけですが、普通には考えられないシーンが撮れました。
■カメラ:イオスキッスデジタル キヤノンEF-S 18-55mm ファイルサイズ:ラージ・ノーマル 撮影モード:Pモード |
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【サカザキさんとカワシマさん】デジカメ、特にコンパクトデジカメは持ち歩きが苦にならないのですから、どんどん仕事や遊びで出会う仲間を撮影したいものです。相手がパソコンを持っているなら、画像をメールで送ってあげるのも良いですが、デジカメプリントサービスで、「写真」を次回にその人に会った時に差し上げたりすると、また喜ばれます。
安上がりなヒューマンコミュニケーションです。
■カメラ:リコーキャプリオG4ワイド ファイルサイズ:ラージ・ノーマル |
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たなか ちょうとく
1947年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒業。日本デザインセンター勤務を経て独立。
1973年から4年間ウィーン(オーストリア)に住み、作家活動を行う。1982年、文化庁からニューヨークに派遣される(2年間)。カメラの保有台数は2,000台を超える。『デジカメだからできるビジネス写真入門』(岩波アクティブ新書)、『デジカメ・マエストロ田中長徳の仕事にこそデジカメを使う!』(TJムック)など著書多数。 |
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