日本有数の豪雪地帯を走る飯山線。
その沿線にはかやぶき屋根の農家や段々畑が広がり、私たちが忘れかけている故郷の情景があります。
その鉄道を中心とした人々の『物語』を写真で表現し続ける滝沢とよみつ氏にご登場いただきます。
アマチュア写真家
滝沢とよみつ
おそい春に待ちきれない桜満開の日…列車を待つ老夫婦の姿があった。学生が足取りも軽やかに集まってきた。
陽射しが優しい小さな駅の朝。
■カメラ:ニコンFM2 レンズ:ニッコール85mm F2.8 絞り:f8 シャッタースピード:1/60
フィルム:RDPII 撮影地:新潟県中魚沼郡津南町(撮影当時) 越後鹿渡 4月


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