上の写真はホワイトバランスを光源に合わせて太陽光(約5200ケルビン)に設定して撮影。桜の花びらや蕾の淡いピンク色が表現されたオーソドックスな仕上がりです。
下の写真はホワイトバランスを白熱電球(約3200ケルビン)に変えて撮影したものです。基本となるホワイトバランスより数値を下げることで、青みが強調された仕上がりになりました。これは幻想的なイメージを表現するために意図的にホワイトバランスの設定を変えたものです。逆にホワイトバランスの数値を上げることで赤みを強調した仕上がりにすることもできます。
見た目と異なる色で
イメージを強調する
自分のイメージした世界を表現するために、見た目とはことなる色調の仕上がりに。ホワイトバランスの数値を上下するだけで仕上がりイメージが大きく変わります |