愛用のBeats製イヤフォン・ヘッドフォンに、「電源が入らない」「ワイヤレス接続が不調」といった故障や不具合が生じて、修理が必要になったときはどうすればよいのでしょうか?
お使いのBeats製品を修理して長く使い続けたい人のために、Beats製品を修理に出す前に確認しておきたいことや、カメラのキタムラなどのApple正規サービスプロバイダ(Appleが認定した正規修理代理店)に修理を依頼する際の流れ、修理にかかる費用などを解説します。
愛用のBeats製イヤフォン・ヘッドフォンに、「電源が入らない」「ワイヤレス接続が不調」といった故障や不具合が生じて、修理が必要になったときはどうすればよいのでしょうか?
お使いのBeats製品を修理して長く使い続けたい人のために、Beats製品を修理に出す前に確認しておきたいことや、カメラのキタムラなどのApple正規サービスプロバイダ(Appleが認定した正規修理代理店)に修理を依頼する際の流れ、修理にかかる費用などを解説します。
Beats製品の修理について確認しておきたい点を紹介します。
Beats製品は部品交換ができないため、厳密に言うと修理ではなく、Beats本体の交換対応となります。修理に用いる交換品は、新品もしくは新品同様の品質が認められたApple純正品です。
Beats製品の修理料金は、「Apple製品1年限定保証」の保証状況によって異なります。
「Apple製品1年限定保証」では、製品の購入日から1年以内を保証期間と定めています。この保証期間内であり、なおかつ不具合や故障の原因が製品の瑕疵(かし)であれば、無償修理になる可能性があります。
ただし、保証期間が終了していたり、保証でカバーされていない破損・故障・改造などが認められたりした場合の修理は有料ですので注意しましょう。
なお、お使いのBeats製品が保証期間内であることを証明するには、購入日が記載されたレシートや領収書などが必要です。
Beatsの製品サポートや修理サービスはAppleが提供しており、修理方法は以下の2通りがあります。
Beats製品の修理を依頼する前に、次の3点を用意しておきましょう。
なお、保証期間の証明について少し補足します。
※Beats製品がAppleのアクセサリとして販売されるようになってからは、製品保証書が同梱(どうこん)されなくなりました。そのため、現在は購入日の証明に保証書は用いられていません。
※購入日が記載されたレシート・領収書などを紛失した場合でも、こちらのページで製品のシリアルナンバーからAppleの保証状況を調べることが可能です。(別ページ開きます)
カメラのキタムラでは、予約がなくても修理の依頼は可能です。ただし、各店舗では予約した人を優先しており、混雑状況によっては待ち時間が長くなることもあります。 そのため、来店前に予約しておくことをおすすめします。
それでは、来店予約の流れを見ていきましょう。
交換品が納入され次第、修理受付店舗から連絡が入ります。店頭で交換品を受け取りましょう。
Beats製品の修理費用は、Appleの製品保証状況によって異なります。
無償修理となるのは、以下の2点を満たす場合に限られます。
今回はBeats製品の修理が必要になったとき、修理前に確認しておきたいことや、修理の流れ、修理にかかる費用について解説しました。
Beats製品の購入日から1年以内で、なおかつ製品保証でカバーされる修理内容であれば、無料で修理サービスを受けられる可能性があります。
ただし保証期間を過ぎている場合は、故障や不具合の理由にかかわらず有償修理になるため、まずはお使いのBeats製品の保証期間を確認してください。
もしもBeatsを購入したときのレシートや領収書などを紛失したり、ギフト品で購入日がわからなかったりする場合は、Appleサポートに相談してみましょう。
また、Appleが定めた修理規約に基づき、修理から90日間はAppleのサービス保証が受けられます。Beats製品の修理から90日以内に再び不具合などが生じた場合は、Appleサポートへ連絡することをおすすめします。
このページに掲載されている情報は2019年7月現在のものです
カメラのキタムラ Apple製品修理カウンターでは、安全対策を実施し、営業しております。
皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
店舗にてスムーズに修理対応を行うためにiPhone・iPadなどのApple製品について、データのバックアップやAppleIDとパスワードのご確認、ご加入の各携帯電話会社の保証内容、Beats製品の修理に関してなど、来店前にご準備いただく必要のある項目をおまとめしております。必ず注意事項をご確認うえ、お近くの店舗まで来店予約を行っていただきますようお願い致します。
また、「iPhone(iPad・iPod)を探す」に関しても、修理受付時にはオフにしていただく必要があるため、あらかじめ解除方法についてご確認ください。