地元を中心に撮影活動をされている方々に、とっておきの撮影ポイントや名所を紹介していただく「撮影名所を歩く ぶらりわが街」。
今回は愛媛県今治市在住のアマチュアカメラマン、浜田いつ子さんに登場していただきました。

浜田さん作品
【亀老山】
大島の亀老山より夕日が沈んだ直後の来島海峡大橋を望む。

浜田いつ子さん(右)と、カメラのキタムラ今治/鳥生店岡店長(左)。


 愛媛県今治地方は、古くから政治、経済、文化が栄えた土地。中世には芸予諸島を中心に伊予水軍が発達したことは有名です。戦後はタオル、造船が基幹産業として発展。特にタオルは日本のタオルの60%を生産しています。
 昭和54年の大三島橋の完成を皮切りに、平成11年には尾道までを結ぶ瀬戸内しまなみ海道が開通しました。
 この海道に架かる橋には、美しい島々の姿を堪能できる展望台もあり、自転車・歩行者通路も併設され、絶好の撮影ポイントになっています。自転車好きにはサイクリングコースとして有名です。
 今回は本格的に写真を始められて2〜3年にもかかわらず、すでにカメラのキタムラ四季のフォトコンテスト上位入賞の常連である浜田いつ子さんに、山あり海ありの魅力あふれる今治・しまなみ海道エリアを案内していただきました。
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