【熊本城】「春雨」『第6回
われら地球人フォトフェスティバル』優秀賞受賞作品(1995年)。 |
【熊本県庁前の銀杏並木】「いちょう並木」『第2回
豊かで住みよい国づくりフォトコンテスト』最優秀賞(建設大臣賞)受賞作品(1997年)。 |
|
【フラワーヒル菊池高原】
熊本市内から車で約1時間。熊本県の景勝地として全国的に有名な菊池渓谷に隣接。標高650mの菊池高原に約50万平方メートルにわたって広がる日本最大級のスケールを誇る“木と花”の楽園です。広大な園内はゆっくり歩いて約2時間。
春は桜に始まり、スイセン〜芝桜〜ポピーなどが次々に咲き乱れます。夏は約30万本のユリやアジサイ、そして、夏の暑い日ざしにヒマワリが輝きます。秋はダリアやバラ。さらに手植えのコスモスと自然のコスモスの競演は日本初の試み。季節を通して、約300種以上の花が楽しめるので被写体には事欠きません。
【江津湖(上江津湖/下江津湖)】
熊本市の中央部から南東約5キロに位置し、周囲には図書館や体育館、動植物園などもあり、散策やジョギングなど、市民の憩いの場となっています。江津湖の長さは約2キロ半、周囲は約6キロ、湖水面の面積は約50ヘクタール。上江津湖・下江津湖の2つの湖からなり、ひょうたん型をしています。また、上江津湖は熊本市観光の中心のひとつになっている水前寺公園とつながっています。
江津湖は熊本市街地でありながら、多様な動植物が生息し、独特の生態系が形成されています。また、1日約40万トンの湧水が出る全国でも有数の水源です。そのため特に気温の下がった冬の早朝は水面から立ちのぼる水蒸気で、一面が乳白色に染まり幻想的な世界が出現します。
【熊本県庁前銀杏並木】
熊本で銀杏といえば、熊本城の別名「銀杏城」の由来にもなった、城内の銀杏の木が有名です。しかし、もうひとつ熊本には有名な銀杏があります。それは熊本県庁前の銀杏並木。観光客が訪れる場所ではないので、地元の人にしか知られていない撮影名所です。
さらに、夜間にライトアップされたその姿は、昼間とは違う銀杏の表情を楽しむことができます。
|