スマートフォン、タブレットに関する基本的な質問にお答えするのが「おしえてスマートフォン」です。
スマートフォンに関するご質問と回答
- スマートフォンってなに？
-
スマートフォンを一言で言うと「通話機能があって持ち運べるパソコン」みたいなもの。
これまでの携帯電話ではできなかったカスタマイズが可能で、さまざまな機能を追加することができます。
詳しくはスマートフォンはじめてガイドをご覧ください。
- 携帯電話の番号はそのまま使える？
-
使えます。
同じキャリアでのスマートフォンへの機種変更はもちろん、他のキャリアのスマートフォンへ乗り換える際もナンバーポータビリティ（MNP）を利用すれば、これまでと同じ電話番号を使うことができます。
- 携帯電話で使っていたサービスは使える？
-
端末によっては使えないサービスや機能があります。
携帯電話で閲覧していたiモード・Ezweb・Yahoo!ケータイなどのモバイル専用のサイトはスマートフォンでは見ることができません。
また、絵文字やデコメ、おサイフケータイやワンセグ、赤外線などの機能が搭載されていない機種があります。購入の際にはどの機能が使えるのかよく確認しましょう。
詳しくは製品情報より各端末の情報をご覧ください。
- スマートフォンを使うときパソコンは必要？
-
端末によりますが、パソコンがあればより便利に使うことができます。
パソコンが無くても普通に使うことはできますが、パソコンを利用したほうがより便利に使うことができます。
パソコンを利用するとデータのバックアップを取ることもできますし、AndroidはPC版のGoogle Playへアクセスして、アプリをスマートフォンにダウンロードすることもできます。
- スマートフォンはどこで買えばいいの？
-
各キャリアショップ、家電量販店、携帯専門ショップ、カメラのキタムラで購入できます。
カメラのキタムラでご購入できる店舗はスマートフォン取り扱い店舗一覧をご覧ください。
- スマートフォンは月額どれくらいの料金がかかるの？
-
通常利用で、月々4,000円～7,000円程度の料金がかかります。
スマートフォンは、大量のパケット通信が前提となり、パケット定額サービスへの加入は必須です。
このパケット定額サービスは、毎月4,410～5,460円かかります（docomo・au・SoftBankの場合）。
さらに、基本通話パック、通話料、端末を分割払いで購入した場合は割賦支払い金額が加算されます。パケット通信サービスには、最低料金400円程度からスタートできるプランもありますが、スマートフォンは自分で操作をしていない場合でも、自動で通信を行うことがありますので、通常利用では最低料金で抑えられることはほとんどありません。
できるだけWi-Fi（無線LAN）通信を利用し、キャリアが提供するLTEまたは3G回線でのパケット通信を極力減らすことで、パケット通信料を多少安くすることができます。
- どのスマートフォンでも同じアプリが使えるの？
-
OSが違う場合、同じアプリは使えません。ただし、同じ内容のアプリが提供されているものもあります。
PSPのゲームがDSでは遊べないように、OSが違うアプリにも互換性がありません。
同じスマートフォンでも、別のOSを使った端末に乗り換えた場合、これまで使っていたアプリは使えなくなってしまいます。
ただし、同じ内容のアプリが、「iPhone版」「Android版」として提供されているものであれば、多少機能に差がありますが、同じように使うことができます。
- Androidのアプリは機種やキャリアを変更しても使える？
-
Android同士であれば使えます。
Androidのアプリは、Googleアカウントに関連付けられています。
購入済みのアプリは、他の機種やキャリアの端末に変えた場合も、再度費用を支払うことなく、再ダウンロードできます。
ただし、アプリの中には特定の環境用にしか提供されないものがあるため、 OSバージョン・機種・キャリアにより、以前の機種で利用していたアプリが利用できなくなる場合があります。
- スマートフォンは海外でも使える？
-
ほとんどの端末が海外での利用に対応しています。
ただし、海外ではパケット通信料が高額になる場合があります。
自分で操作をしていない場合でも、自動で通信を行うことがありますので、海外でスマートフォンを使う場合は、各キャリアが提供している海外利用向けのパケット通信使い放題プランのご利用をおすすめします。
また、通話も電話をかけた側だけでなく、着信側にも通信料がかかります。
タブレットに関するご質問と回答
- タブレットってなに？
-
タブレットとは画面を直接触って操作する、携帯できる情報端末のこと。
スマートフォンよりも画面が大きく操作性が良いことに加え、ノートパソコンよりも軽く、楽に持ち運びできる大きさが特徴です。
詳しくはスマートフォンはじめてガイドをご覧ください。
- タブレットにはどんなものがあるの？
-
代表的なAndroidタブレットには、Xperia™ Tablet、ARROWS Tab、AQUOS PAD、REGZA Tabletなどがあります。
端末の大きさは5.0インチ～11インチ程度と、本のサイズにあてはめると、文庫本～A5サイズ程度です。
重さも200g～700g程度のものが多く、キーボードが無いため、ノートパソコンやネットブックよりも薄くて軽いのです。詳しくは製品情報より各タブレットの情報をご覧ください。
- タブレットはどう使うの？
-
基本はタッチパネル画面を指で直接触わることで操作を行います。
詳しくはスマートフォンを使ってみよう/タブレットの使い方をご覧ください。
- アプリは使える？
-
使えます。
App StoreでもGoogle Playでも、タブレット用のアプリケーションが数多く提供されています。
動画再生やゲームなどのエンターテイメントアプリ、ビジュアルを多く使った百科事典、子供向けの知育やゲームのアプリ、レシピやファッションなど暮らしを楽しむアプリなど、豊富なアプリが用意されています。
また、スマートフォン向けのアプリでもタブレットで使えるものもあります。
ただし、タブレット用に設計されていないものは、画面表示が間延びしていたりと、必ずしも快適に動くとは言えません。
- タブレットはどこで買えばいいの？
-
各キャリアショップ、家電量販店、携帯専門ショップ、カメラのキタムラで購入できます。
カメラのキタムラでご購入できる店舗はスマートフォン取り扱い店舗一覧をご覧ください。
- タブレットは月額どれくらいの料金がかかるの？
-
月額料金がかかるものと、かからないものがあります。
タブレットには、キャリアとの回線契約が必要なものと、回線契約不要なものがあります。
回線契約が必要なタブレットは、スマートフォンと同じく、月々4,000円～7,000円程度（事務手数料や機種代金の分割支払い金、通話料は含まず）の通信料金がかかります。回線契約が不要のタブレットは、回線契約をせず、Wi-Fi（無線LAN）通信で利用することができます。
モバイルWi-Fiルーターを利用する場合は、別途月額料金がかかりますが、自宅の無線LANや無料の公衆無線LANサービスを利用すれば、タブレットの購入代金のみで月額料金はかかりません。
- タブレットで通話はできる？
-
できる端末と、できない端末があります。
ただし、通話用アプリを使うことで可能になることがあります。MEDIAS TAB UL N-08Dなどは、音声通話に対応していますが、ほとんどの端末で音声通話に対応していません。
ただし、音声通話に対応していない端末でも、Skypeなどの通話用アプリを使うことで、音声通話が可能になることがあります。
- タブレットでインターネットに接続するには？
-
キャリアのLTE/3G回線または無線LANのWi-Fiを用いる必要があります。
ほとんどのタブレットは、基本的にWi-Fiに対応しており、自宅の無線LANや無料の公衆無線LANサービスを利用することができます。
キャリアとLTE/3G回線を契約すれば、サービスエリアの広い回線を利用することができます。また、最近では「モバイルルーター」という、LTEや3G回線を使ったWi-Fiルーターが注目されています。
モバイルルーターとは、携帯電話で用いられている回線を使って、インターネットに接続することのできる、小型で軽量の無線中継機器で、持ち運べるように作られています。
ただし、LTE/3G回線の利用には月額料金が必要で、一般的にWi-Fiよりも通信速度は劣ります。
- タブレットを使うときに便利なアイテムは？
-
カバー、タッチペンやキーボードなどがあると便利です。
タブレットの大きな画面を保護するために、カバーは必須と言えるでしょう。
カバーをめくって折りたためば、スタンドとして使えるものもあります。
タッチペンは、指でのタッチより操作がスムーズになると好評です。
皮脂などで付いてしまう画面の汚れも、タッチペンを使えば気にならなくなります。
メールやビジネス文書など、文章を書くことが多い人は、キーボードを使うと良いでしょう。
タッチ画面に表示されるキーよりも、素早く快適に文章を打てます。詳しくは、カメラのキタムラ ネットショップ スマートフォン・ケータイ用品をご覧ください。
