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一眼レフのような設定ができる!高機能カメラアプリ「Camera FV-5 Lite」

2014.08.28 UP

Camera FV-5 Lite

  • Android

¥無料

一眼レフなどをお持ちのカメラ好きの方は、スマートフォンの標準カメラではちょっと物足りないと感じることが多いようですね。そんな方にオススメのアプリが「Camera FV-5 Lite」。本格的なカメラには搭載されている、ホワイトバランス・フォーカス・測光・ISO・露出補正・シャッタースピード・手ブレ補正・連写などの機能が揃っている本格的なカメラアプリです。

こんな時にオススメ
  • 本格的な写真
  • 撮影効果
カテゴリ 写真
更新 2014.08.20
サイズ 3.7MB
販売業者 FlavioNet
条件 Android 2.2以上

アプリをダウンロード

メニューを覚えて使い方を把握しよう!

アプリを起動すると、すぐに撮影画面が表示されます。画面右側にはシャッターボタン、画面左側と画面下部にメニューボタンが配置されています。それぞれのメニューの使い方を覚えましょう!

画面下部のボタンは、左から、ホワイトバランス・フォーカス・測光モード・センサー感度(ISO)・露出補正(EV)です。[ホワイトバランス]は、AWB(オート)・曇天・太陽光・蛍光灯・白熱灯が用意されています。下部にある温度のカラーバーが参考になりますね。[フォーカス]は、オートフォーカス・フォーカスロック・マクロ撮影・顔認識などが用意されています。

[測光モード]は、マルチパターン(画面全体の明るい部分と暗い部分をバランスよく測光)・評価測光(露出を自動補正)・スポット測光(被写体の特定の部分から測光)があります。[センサー感度(ISO)]は、ISO AUTO・ISO50・ISO100・ISO200・ISO400・ISO800・ISO1600・ISO3200から選択できます。[露出補正(EV)]は、-2から+2まで調整できます。

画面左側のボタンは、上から、設定・プログラムモード・撮影ツール・フラッシュモード・ギャラリーです。[設定]では、カメラ設定・記録画像に関する設定・ファインダー設定などの各種設定を行えます。[プログラムモード]は、初期設定の[P]と、シャッタースピードを設定できる[S]があります。

[撮影ツール]には、露出ブラケット撮影(BRK)・インターバル撮影・セルフタイマー・手ブレ補正・連写・画面タッチシャッターがあります。[フラッシュモード]では、フラッシュのON/OFFやオートフラッシュ設定などができます。[ギャラリー]は、撮影した写真を確認するためにギャラリーから写真を確認できます。

  • デジタル一眼レフのような多くの撮影機能が付いています!
  • デジタル一眼レフのような多くの撮影機能が付いています!

デジタル一眼レフのような多くの撮影機能が付いています!

機能を設定して、撮影してみよう!

それでは、実際に撮影してみましょう。夜景の撮影に[ホワイトバランス]を設定して色合いを変えて撮影してみます。

[ホワイトバランス]は、太陽光や白熱灯などの光源(例えば日光なのか、蛍光灯なのか)に合わせて、自然な色味を調整するための設定です。日中の撮影であれば、その光源に合わせてモードを設定しておけば、見た目通りの色調の写真を撮影することができますし、夜景では、多くの光源が入り交じっていることが多いので、[ホワイトバランス]を変えることで、それぞれ異なる雰囲気の写真を撮ることができます。

それでは実際に[ホワイトバランス]を変更して、夜景写真を撮影してみましょう。左の画像は[白熱灯]モードでの撮影画面です。全体的に寒色系になっていますね。電灯の光が青に近い色合いになっています。画面全体に赤味がまったくないので、クールな印象の写真になっています。

右の画像は、[オート]に設定した場合の写真と、[曇天]に設定した場合の写真です。[オート]モードは、カメラが自動的に補正した色合いになっています。[白熱灯]よりも、画面全体から青系の色味が消えて、地面にはやや赤味がありますが、電灯の光は緑に近い色味のままです。

[曇天]モードは、[白熱灯]や[オート]に比べて暖色系の色合いになっています。地面や電灯の光が、黄色味を帯びていますね。青色に近かった電灯の光も、緑色やオレンジに近い色合いになり、最初の[白熱灯]モードとはかなり雰囲気が変わりました。

[ホワイトバランス]の選択だけでも、このように撮影イメージが変わります。露出補正やセンサー感度(ISO)の設定と組み合わせて、イメージ通りの写真に仕上げてくださいね。

  • 左:[白熱灯]モード 右:[オート]モード・[曇天]モード
  • 左:[白熱灯]モード 右:[オート]モード・[曇天]モード

左:[白熱灯]モード 右:[オート]モード・[曇天]モード

シャッタースピードを変えて、動きを表現しよう!

「Camera FV-5 Lite」の特徴的な機能として、シャッタースピードの設定があります。シャッタースピードを速くすると、動いている被写体を止まったように見せることができます。牛乳のしずくが水面にこぼれ落ちる様子が王冠のように見えるミルククラウンなどが有名ですね。

逆に、シャッタースピードを遅くすると、動いている被写体は残像をともなって流れるように写ります。星の軌道が流れるように写っている夜空の写真や、高速道路を走る車のテールランプが線のように見える写真を見たことがあるかと思います。

それでは、シャッタースポードを変更して撮影してみましょう。画面左側の[プログラムモード]で、[S]をタップして、シャッタースピードを設定します。シャッタースピードは、1秒・2秒・5秒と、任意設定で自由に変更することができます。

右側の画像が、シャッタースピードを10秒に設定して、道路を撮影した写真です。走っている車の姿は写らず、明るいテールランプやヘッドライトの光だけが線のように写っています。シャッタースピードを変えることで、肉眼で見た景色とは違う世界を撮影することができました。

このように、「Camera FV-5 Lite」は、本格的な撮影機能を使って、さまざまな写真を撮影することができる、高性能なカメラアプリです。カメラ好きの方は、ぜひ使ってみてくださいね!

  • 走る車の光だけをとらえた写真を撮ることができました!
  • 走る車の光だけをとらえた写真を撮ることができました!

走る車の光だけをとらえた写真を撮ることができました!

アプリをダウンロード

  • アプリ情報は掲載時のものです。
  • アプリの使用は自己責任でお願いします。
  • 価格はすべて税込です。

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