本や看板などの読めない文字をカメラで撮影して取り込めるアプリ!「うつしてコピー」
2015.10.15 UP
うつしてコピー : 文字認識カメラ(OCR)アプリ
¥無料
文字を読み取ると、黄色の読み取り領域に認識中の文字が表示されます。読み取った文字を確認して、カメラアイコンの[読取]ボタンをタップしてください。
- こんな時にオススメ
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カテゴリ | ツール |
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更新 | 2015.09.29 |
サイズ | 25MB |
販売業者 | Chiro Developers |
条件 | Android 4.0以上 |
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読めない文字にカメラを向けて読み取ろう!
アプリを起動すると、 初回は「うつしてコピー」の使い方のガイドが表示されます。読めない文字にカメラを向けると文字を認識してくれます。
読み取りモードには、[シンプルモード]と[カスタムモード]があり、メニューから指定できます。[シンプルモード]は短い文字列を読み取ることを想定した簡易モード、[カスタムモード]は長い文章など複数行の文字列を読み取るためのモードです。
それでは、まずは[シンプルモード]で読み取ってみましょう。メニューボタンをタップして、[シンプルモード]を選択すると、カメラ画面が表示されます。画面右上の言語ボタンをタップして、 読み取る文字に合わせて言語を設定しましょう。
次に、撮影画面の青い枠の中に読み取りたい文字を写してください。文字に対して真っ直ぐにカメラを構えて、枠内にくっきりと文字が写るようにしましょう。しばらくカメラをかざしていると、読み取り領域の青い四角の中の読み取り中の文字に、青い枠線が表示されます。
文字を読み取ると、黄色の読み取り領域に認識中の文字が表示されます。読み取った文字を確認して、カメラアイコンの[読取]ボタンをタップしてください。
長い文章を読み取ることもできます!
[カスタムモード]も試してみましょう。メニューボタンをタップして、[カスタムモード]を選択すると、横画面に切り替わり、カメラが表示されます。[シンプルモード]よりも読み取り領域の青い四角が大きく表示され、複数行の長文を読み取りやすくなっています。
[シンプルモード]と同様に、読み取る言語を設定後、撮影画面の青い枠の中に文字を写してください。読み取りたい文字が上手く認識されない場合は、ズームやコントラストを調節してピントが合うように撮影距離を調整すると良いでしょう。
しばらくカメラをかざすと、読み取っている文字が青い枠線に囲まれたピンクの強調表示で選択されます。不要な文字列があれば選択されている文字をタップして選択を解除してください。読み取る文字の範囲が決まったら[読取]ボタンを押しましょう。
[シンプルモード][カスタムモード]どちらも、[読取]ボタンを押すと、文字編集画面に読み取った文字が表示されます。
読み取った文字をコピー&共有!
読み取った文字が編集画面に表示されたら、自由に編集することができます。文字に間違いがあったら手入力で修正したり、余計な部分を削除するなどして、必要な部分だけ残してください。
画面右上の[コピー]ボタンをタップすると、編集画面に表示されている文字をクリップボードにコピーすることができます。[共有]ボタンを押すと、インストールされているアプリの中で、共有できるアプリ一覧が表示されます。メモ帳アプリに共有してメモを保存したり、LINEやメールに共有してコピーした文字を入力したり、Google検索で文字を検索したりと、いろいろなことができるのでとても便利です。
スマートフォンを持つ手の固定が甘いと、カメラがブレて読み取る文字の範囲がズレたり、漢字をうまく読み取れず、文字ミスがあったりするので要注意です。編集画面で読み取った文字を必ず確認して、字の間違いなどがあったら、手入力で修正しましょう。
今回試した文字でも、『薬』が旧字体の『藥』で認識されてしまって再度読み取り直したり、大文字のカタカナ『エ』が何度読み取っても『ェ』のままだったりと、正確に読み取れない箇所もありました。
読み取る文字の大きさや印刷の濃さによって読み取りの正確度が変わるようですが、慣れてくると長い文章でもサッと読み取ることができるので、難読文字の読み取りだけでなく、メモするのが面倒な文章を読み取っておくなど、工夫次第で便利に使えるアプリです。
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