撮影した動画から“動く写真”を作れるアプリ!「Kinotopic」
2012.04.05 UP
Kinotopic
¥無料
撮影した動画を編集して、一部分だけが動いているようなアニメーション写真を作成できるアプリ。
- こんな時にオススメ
-
カテゴリ | 写真/ビデオ |
---|---|
更新 | 2012.03.21 |
サイズ | 8.8MB |
言語 | 英語 |
販売業者 | Radu Spineanu © Radu Spineanu |
条件 | iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、およびiPad に対応。iOS 4.3 以降が必要 |
アプリをダウンロード
アカウントを登録したら動画を選択!
「Kinotopic」は、撮影した動画を編集して、アニメーションのような“動く写真”を作ることができるアプリ。そして、作った写真を共有して楽しむこともできます。「Kinotopic」は日本語に対応してないため、英語のメニューに少し戸惑うことも。でも使い方はそんなに難しくないので、安心してくださいね。
それでは、まずはアカウントの設定から。Facebookのアカウントを利用しての登録と、メールアドレスでの登録を選択できます。
アカウントを登録したら、さっそく“動く写真”を作ってみましょう。下部のメニューから『Create』をタップすると、説明画面が表示されます。 [TAKE A KINO]をタップして、[Take a Video](その場で動画を撮影する)か[Use Video from Library](ライブラリーから動画を選択)を選んでください。今回は[Use Video from Library]から進めますね。保存されている動画一覧が表示されるので、使う動画を選びます。写真にできる動画は3~4秒程度なので、長い動画の場合は使いたい場所を抜き出す作業があります。
“動く写真”を作ってみよう!
動画から写真にするコマを選び、次に動かしたい部分だけをペンで塗りつぶします。ペンのマークをタップすると、メニューが表示され、[Draw a selection](選択用のペン)の他に、[Erase selection](消しゴム)や[Undo](一つ前に戻す)などの操作を選べます。
ひと通り塗りつぶしたら、[Preview]で、実際に写真を動かして確認してみましょう。不自然なところは、何度か塗ったり消したりして調節してみてくださいね。動かしたい部分以外の動きが大きい動画だと、ズレが目立って不自然な感じになってしまいます。一部分だけが目立って動いている動画を使うのが、うまくいくコツですよ。
動かしたい場所の塗りつぶしがうまくできたら、フィルタで加工してみましょう。[No Filter](フィルタ無し)の他に、12種類のフィルタから加工のテイストを選ぶことができます。フィルタの上からノイズを加えると、レトロ風の写真に。また、[WRITE ON KINO]をタップして、写真に好きな文字(英数字・記号)を入れることもできます。
いろんな動画でおもしろ写真を作ろう!
写真ができたら、タイトルとキャプション(任意)を入力しましょう。キャプション欄の下にある[Reverse at end]をonにすると、終わりから逆回しで繰り返す動きにすることができます。Offにすると最初に戻って繰り返す動きになります。[Video Stabilizer](画像安定装置のon/off)と[Private](『Stream』への表示のon/off)も、ここで設定できます。
すべての設定が終わったら、[CREATE KINO]ボタンをタップ。アップロードされるのを待って、“動く写真”の完成です!引き続きFacebook・Tumblr・Twitterへの投稿もできます。作った写真は『Profile』の『MY KINOS』から確認できます。『Stream』メニューから、他の人が作った写真も見てみましょう。発想の豊かさに驚きますよ!写真を作るだけではなく、写真を共有したり、友だちの写真を見ることができる、楽しいアプリです。
最後に、こっそり初心者向けの裏技をお教えしましょう。動かしたい部分をペンで塗りつぶすとき、[Select all]メニューで、全体を塗りつぶしてみてください。そうすると、撮影した動画をそのまま“動く写真”にすることができます。写真の一部だけが動く、というおもしろさは減ってしまいますが、“動く写真”の魅力を手軽に体験できますよ。
アプリをダウンロード
- ※アプリ情報は掲載時のものです。
- ※アプリの使用は自己責任でお願いします。
- ※価格はすべて税込です。