「うごくプリント」で写真が動き出す!?

2014.08.05 UP

記念に撮った子供やペットの動画を、遠くに住む親戚や友達に見せたい時ってありますよね。
普通に動画を送ってもいいのですが、ここはひとつ、ちょっと変わった面白い方法で送ってみませんか？
オススメは「うごく動画プリントAR」という新しいプリントサービス。写真にスマホをかざすと、動画が再生されるという画期的なプリントなんです。
今回は「うごく動画プリントAR」と、その注文方法を紹介します！

写真が動く？「うごく動画プリントAR」とは？

「うごく動画プリントAR」は、スマホで撮った動画のひとコマを切り取りプリントします。そして、専用アプリを起動したスマホのカメラで、その写真を映すと動画が再生されるんです。わざわざ動画のデータを送らなくても、スマホと専用アプリさえあれば、動画を共有できるというわけ。

普段は写真としてフォトボードに飾ったり、アルバムに収めたり、壁に貼ったりして見て楽しみ、さらにスマホをかざすとその写真が動き出す！という写真プリントサービスです。ワンランク進んだ家族写真としても面白いですし、大切な人に贈ればサプライズ感満載のプレゼントにもなりますよ。

アップロードには少し時間がかかるので、時間に余裕がある時に行うと◎。LTEの場合で、動画の長さの2～4倍程度の時間がかかります。ちなみに、上げられる動画の長さは最長で2分間までです。

まずは、「専用アプリ」をダウンロード！

さっそく注文方法を紹介していきましょう。
まず、注文用アプリ「カメラのキタムラ動画フォト！」（iPhone、Android／無料）をダウンロード。
起動したら「動画フォト！」→「うごく動画プリントAR」の順に選択します。

続いて出てくる「新しい動画を追加する」を押すと、スマホのカメラロールやアルバムに飛ぶので、使いたい動画を選んでアップロードしましょう。
アップロードには少し時間がかかるので、時間に余裕がある時に行うと◎。LTEの場合で、動画の長さの2～4倍程度の時間がかかります。ちなみに、上げられる動画の長さは最長で2分間までです。

使いたい動画をアップロードできたら「静止画を選ぶ」を押して、プリントする写真を決めましょう。

「静止画」とは、写真としてプリントするひとコマのことです。
アプリが、静止画にオススメの部分を自動的に切り出して表示してくれるので、あとは好みのカットを選ぶだけ。選択したら「次へ」を押して進みましょう。

続いてはフレーム選び。シンプルな白いものからカラフルなポップテイスト、ネガ風フレームまで、さまざまなタイプから選べますよ。

フレームが選び終わったら、あとは必要事項を入力し、「店頭受け取り」か「配送」を選べば注文完了！
「配送」だと届くまでに2～4日かかりますが、「店頭受け取り」であれば最短10分ほどで完成します。またお家や勤め先がお店から近い場合は「店頭受け取り」が便利ですね。遠くの親戚や友達に贈りたい場合は「配送」で直接送るのもいいでしょう。価格は1枚270円（税込）です。

専用の再生用アプリで、カンタンに動画が見られます♪

完成した写真がこちら。仕上がりは、はがきサイズです。

動画を再生するためには、再生用アプリ「FUJIFILM ARビューア」（iPhone、Android／無料）をダウンロードしましょう。
アプリを起動したら、画面内の歯車マークの設定メニューに進み、写真の下にプリントされているアルファベット4文字、数字8ケタの「チャンネルコード」を入力します。
あとはアプリを立ち上げたまま、カメラで写真を映すだけで、自動的にフレーム内に動画が再生されます。
動画再生には読み込みの時間がないので、スムーズに見られますよ♪

写真を眺めていると、その時のことを思い出しますよね。「うごく動画プリントAR」ならその写真が動き出すので、よりハッキリと楽しく、思い出が鮮やかによみがえります。ぜひお試しあれ！