スマホのカメラを写真以外に使ってみよう!
2015.04.07 UP
スマートフォンのカメラ機能は、写真を撮影する以外にも様々な使い方があることを知っていますか?
たとえばカメラを使って「QRコードを読み取る」など、カメラの機能はどんどん進化しているんです。
今回は、カメラを使って生活を便利にするアプリをご紹介します。
スマホ写真で「検索」できるアプリ
名所やCDのジャケットを検索
まず紹介するのは、撮影した写真からスポットの名前や商品情報を検索できる「Google Goggles」(Android/無料)。名所を撮影すると、写真を解析し、検索結果を表示してくれます。CDのジャケットや書籍の表紙などでも検索可能。 たとえば、もらった写真はがきに写っている場所について知りたい時は、その写真を撮影して検索できるというわけです。
外国語を翻訳
英単語をサクッと検索したい時、わざわざ入力するのは面倒ですよね。また英語以外の言葉の場合、入力するのも難しいことがありますよね。そこで役立つのが「Worldictionary Lite」(iPhone/無料)、「Worldictionary Free」(Android/無料)。中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語など15カ国に対応しています。
検索したい単語をカメラで写せば、翻訳してくれますよ。英単語のフォントが珍しかったり、文章が斜めになっていたりすると翻訳できないこともありますが、基本的にはすぐに結果を表示してくれます。
商品の価格を比較する
欲しい商品がある時に、価格を比較したい場合は、「ショッピッ!」(iPhone、Android/無料)が便利。
商品のバーコードをスキャンすると、ネット上のショッピングサイトでの価格を表示してくれます。位置情報をオンにすれば、現在地から近い店舗での価格も表示してくれるので、手頃に買えるお店を見つけられるはず!
生活に役立つスマホ写真活用アプリ
「からだログ ヘルスアシスト」(iPhone、Android/無料)は、撮影した料理写真を解析し、カロリーを算出してくれます。わざわざ自分でカロリーを算出して入力する必要がないので、レコーディングダイエットが続けやすいですし、ちょっとカロリーが心配なときにも便利ですね。アプリ内では、ウォーキングでの消費カロリーや体重の変化も記録できますよ。
また、雨の予報や降っている地域を教えてくれるアプリ「アメミル」(iPhone、Android/無料)は、周囲10kmの降雨情報を雨雲と雨のアニメーションに変換し、カメラに写した映像に重ねて教えてくれます。その場で雨が降っていなくても、降る可能性や雨量を事前に把握することができるんです。
10分ごとに最新データに切り替わるので、ゲリラ豪雨対策としても役立ちますよ。
月額100円の有料会員に登録すると、1時間先の雨量予測も見られますよ。
カメラ越しの映像で遊べるゲームアプリ
カメラ越しの映像にイラストなどを投影する「AR」を使って遊べるアプリも続々と登場。
「きのこの山~AIRきのこ狩り~」(iPhone/無料)は、その名の通り、きのこ狩りごっこが楽しめるアプリ。カメラ越しの地面に生えているきのこの山を両手の親指で押さえ、引き抜くゲーム。
8種類のきのこの山を集めると、待ち受け画像がゲットできちゃう♪
「カシカセカイ –AR Visualize World-」(iPhone、Android/無料)は、まるで現実世界に巨大モンスターが現れたような感覚で遊べるアクションゲーム。
ソロプレイだけでなく、最大4人での通信プレイも楽しめるんです。家族や友達とモンスター討伐に挑戦し、体を動かすのも楽しそう!
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