知って得するLINEの裏ワザ5選
2014.04.08 UP
スマートフォンの定番アプリのひとつである、無料通話・無料メールアプリ「LINE」。
メッセージを送ったり、通話したりするだけでも十分楽しいですが、さらに便利に使える方法があるんです。
今回は、意外と知らないLINEの裏ワザをご紹介します。
「トーク」で“待ち合わせ場所”や“共通の友だちのアカウント”も伝えられる!?
「LINE」のなかでも、メッセージやスタンプを送信できる「トーク」はもっとも利用頻度が高いですよね。
過去のやりとりを振り返れたり、スタンプで気持ちを伝えられたりと、使い方はさまざまですが、実は“自分の居場所”や“友だちの連絡先”も簡単に伝えられるんです!
裏ワザ(1) 場所を伝えたいときに使える「位置情報」
まず、トーク画面の左下の「+」を押し、出てきた項目の「位置情報」を押すと、地図が表示されます。
自分の現在地はもちろん、目的地の住所を検索し、トークで送ることができます。待ち合わせ場所を伝えたいときに便利な機能でよす。
裏ワザ(2) 友だちのアカウントを伝えたいときは「連絡先」
「+」を押した後、左にスライドして出てくる「連絡先」を押すと、自分の友だちのアカウントをトークで送ることができます。
共通の友だちのアカウントを伝えるときや、おすすめの公式アカウントを教えたいときに使える機能です♪
アカウントのやりとりもスムーズかつ安全!?
LINEは、自動的にスマホのアドレス帳を読みとり、友だちに登録できますが、あえて自動追加機能をオフにしている人もいるのではないでしょうか。家族や友だちだけに絞って使いたい場合もありますよね。 そんな時に、自動追加以外にも知っておきたい機能を紹介しましょう。
裏ワザ(3) ID検索をブロック
スマホのアドレス帳に入っていなくても、ユーザーを検索できる「ID検索」。これは、知らない人が自分のアカウントを見つけて、友だちに追加することもできるのです。
IDはプロフィールなどには表示されないので、人に知られる心配はほとんどありませんが、不安な場合は「ID検索」をオフにしましょう。
「設定」→「友だち」と進み、「ID検索を許可」をオフにすればOK!
裏ワザ(4) 自分のLINEアカウントをメールで知らせる
自分のアカウントを人に教えるのって、意外と面倒ですよね。IDを伝え間違ったり、「ふるふる」がうまく起動しなかったり。そんなときに便利なのが、メールで知らせる方法。
「友だち追加」→「QRコード」→「自分のQRコードを表示」と進み、右上の矢印ボタンを押して表示される「メールを送信」を選びましょう。
作成されたメール内の「http://line.naver.jp/~」というURLをコピーし、メールに貼り付けて、アカウントを教えたい相手に送付。
相手がそのURLをタップすると、自動的にLINEが起動し「友だちを追加」の画面で自分のアカウントが表示されますよ。
裏ワザ(5) 「既読」をつけずにメッセージを読む方法は!?
LINEならではの機能といえば「既読」。メッセージを読むと、相手のトーク画面に「既読」と表示されますよね。
実は、「既読」をつけずに読む方法があるんです。
その方法は、メッセージが来たことを知らせる通知ポップアップで見ること。
LINEの「設定」から「通知」に進み、「通知」「新規メッセージ」「メッセージ内容表示」をすべてオンにします。
また、スマホ自体の「設定」でも、LINEの通知が表示されるように設定しておくと、メッセージが届いたときに画面に通知が届き、メッセージの内容も表示されます。
長い文章だとすべて読むことはできませんが、冒頭の文章や一言メッセージなら読めるので、すぐ返すべきか、あとで読んでもいいかの判断はできそうですよね。
LINEのトーク画面で一覧表示されるページでも見られるので、すぐに開かず、ここでチェックしてから既読するか決めてもいいかもしれません。
あとがき
今回は、意外と知らないLINE活用法をご紹介しました。
どの裏ワザも操作は簡単なので、試してみてくださいね。
意外と知られていない使い方で、もうひとつ忘れてならないのが「翻訳」。
公式アカウントの「LINE英語翻訳」「LINE中国語翻訳」「LINE韓国語翻訳」を友だち追加し、トークで日本語を打つと、それぞれの言語での翻訳を返信してくれます。
また、友だちとのグループに翻訳アカウントを招くと、日本語は英語に、英語は日本語に訳してくれるので、外国人とのトークもスムーズに進みますよ。
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