たのまな「クリスタルデコレーション講座」×スマホト.jp 特別企画スマートフォンをデコろう！ Vol.6 スマホケースデコ前編

2014.09.23 UP

「クリスタルデコレーション講座」とのコラボ企画第6弾は、スマートフォンケース全面のデコレーション法を紹介します。
前編となる今回は、デコレーションを行う前の下準備として、スマホケースに下絵を描いていきます。
用意するものはスマホケースと油性ペン。では、さっそく始めていきましょう！

講師：星野佳世子
PEARSON認定Crystal Decorative Artist Ambassador、ヒューマンアカデミーPEARSON認定クリスタルデコレーション講座エブゼクティブ講師。ネットショップでのオーダーを中心に、スクール講師やイベント等にて活動中。
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「ポイントデコレーション」のシール活用術を応用

今回から2回に渡ってスマホケースをデコレーションしていきますが、まずはケースの選び方から紹介しましょう。
素材はポリカーボネートなど、表面がつるつるしていて硬いハードケースが◎。シリコンなどの柔らかい素材は、ケース自体が折れてラインストーンがはずれることがあるので、あまりオススメしません。

スマホに下絵となるデザインを描き込む場合、そのデザインに沿ってラインストーンを貼っていくので、淡い色味で単色のものがベスト。今回はゼブラ柄にするので、ベースとなるケースは白にしました。
濃い色のケースだと、ペンで描いたデザインが目立ちにくくなるので、黒っぽいケースを使いたい場合は、白や銀など、生える色のペンを使いましょう。

またクリアケースにすると、透けて見えるのでケースの下に描きたい模様を印刷した紙などを敷いておけばその模様を写すことも可能です！
ですが、スマホ本体のカラーが透けて見えるので要注意！濃い色のスマホだと折角描いたデザインが見づらくなるので、透けることを想定してケースを選びましょう。

油性ペンでデザイン開始！「線の太さ」に注意！

ケースが準備できたら、さっそくデザインを描いていきましょう。
方法はカンタン。油性ペンで、自分の好きな柄を描いていくだけです。今回はゼブラ柄にするので、白いケースに黒い油性ペンで描いていきます。

うまく描けるか不安な場合は、水性ボールペンで下書きすればOK。水性ボールペンをプラスチック用リムーバーで少しずつ消しながら、清書していくとうまくいくでしょう。
デザインを描く時は、線の太さに注意！　線が細すぎるとラインストーンを乗せられなくなるので、太めの線を心がけると安心です。

実はデコレーション初心者に優しい「アニマル柄」

デザインを描き込んだスマホケースがこちら。ケース全体にデコレーションしたい場合は、サイドにもデザインを描き込みましょう。
この上から、ケースやペンの色と同じ色味のラインストーンを貼っていきます。ポイントデコレーションで、シールを下絵にした時と同じ感覚です。

ゼブラ柄などのアニマル柄は難しいと思われがちですが、直線ではないので、少し間違えても描きながら修正しやすいんです。また、ラインストーンを貼る際に多少ズレても違和感がないので、実は初心者向きの柄といえます。
ヒョウ柄やキリン柄など、ネットで検索すればイメージ画像が出てくるので、参考にしてくださいね。

あとがき

今回は、スマホケースデコの下準備を行いました。次回は、描き込んだデザインに沿ってラインストーンを貼っていきますよ。“端から”がポイントです。
全面キラキラのスマホケースが完成すると、いままで以上の達成感を得られるはず！
復習としてラインストーンの貼り方も紹介するので、待っていてくださいね♪

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