Vol.10(前編)お笑いタレント おかもとまりさん
2012.09.04 UP
有名人のみなさんは、普段どんな風にスマートフォンを使い、どんなスマホトを撮っているのでしょう? スマホ活用法から、いつもは見られない素顔にまで迫っちゃいます。
今回ご登場いただいたのは、お笑いタレントのおかもとまりさん。普段のネタづくりにも、スマホを愛用しているそうです!
ものまねの練習にもスマホが大活躍!
――おかもとさんのスマホ歴を教えてください。
「3年ぐらい前からiPhoneを使っていて、今は2台目です。『ブログやTwitterがやりやすくなるよ』と教えてもらったのがきっかけでした。でも普通のケータイも一緒に使っていて、ブログに載せる写真などは、今でもケータイで撮影しています」
――なるほど! よく使うスマホの機能はありますか?
「ボイスメモはかなり使います! ものまねの練習をするときにカラオケボックスに行って、ボイスメモで録音して、友だちにメールで送るんです。タイトルにものまねした方の名前を入れて送ると、『これは全然似てない』や『もう少しテンポを遅くしたほうが似るんじゃない?』など、いろいろなアドバイスを返してくれます。これがものまねの練習にすごく役立っています。昔は友達の留守電に入れていたので、なかなか返事が返ってこなかったんですけど、今はSMSなどですぐに送れて、本当に便利な時代になりましたよね(笑)」
――お仕事に大活用されているんですね。お気に入りのアプリなどはありますか?
「最近ハマっているのは、『LINE』の“既読”チェックです!」
――既読チェック?
「はい。『LINE』ってメッセージを送って、それを相手が読んでくれると“既読”っていう表示が出るじゃないですか? それを確認するのがすごく楽しくて! 相手が読んだかどうか確認できると、なんだか夢が広がりませんか!?」
――読んでいるのに返事がこなかったらショックじゃないですか?
ぐんまのやぼう
「確かに…(笑)。あと、群馬県出身の身としては、『ぐんまのやぼう』を全国に広めたいです! 群馬県って、全国でワースト1位に輝いてしまうぐらい知名度が低いそうなんですけど、これは“キャベツやネギ、こんにゃくなど、群馬の特産物を収穫してポイントを稼いで、日本を制圧しちゃおう!”というアプリなんです。私、群馬のこういうちょっと自虐的なところが大好きで(笑)。このアプリで群馬の特産物などを知っていただいて、群馬県がもっと有名になれたらいいなと思っています」
アイドル御用達のスマホアプリは…?
――写真系のアプリで、よく使っているものはありますか?
「写真修正系のアプリはよく使っていますね。『Adobe Photoshop Express』という、Photoshopのアプリがあるんですけど、リサイズができたり、色味の変化をつけられたりするんです。私は一眼レフで撮影した写真を、赤外線で一度ケータイに転送して、そこからさらにiPhoneに送って、写真の編集をしています。完全にスマホがパソコンの代わりになってくれていますね」
――スマホで写真の編集ができちゃうのは便利ですよね!
「本当に重宝しています。あと、アイドルの子がよく使っているのは、『more Beaute』という、撮った写真を美白処理できるアプリです。みんなのブログを見ていると、けっこう使っているのが分かりますよ。お肌のキメが細かくなるので、自分撮り写真を編集するときにオススメです♪」
――一眼レフでは、どんな写真を撮っているのですか?
「グラビアアイドルを撮影する番組をやらせていただいていて、おもに女の子のポートレートを撮っています。プライベートでも後輩の女の子や地元の友だちをよく撮影しています。キレイな風景やおいしそうな食べものは一切撮りたいと思わないんですけど(笑)、女の子を撮るのは本当に好きですね…。キレイに写っている写真を、被写体の子に見てもらって喜んでもらうのが幸せなんです!」
あとがき
「ちょっと前までスマホのケースはつけない派で、大人の女性を演じていました(笑)」という岡本さん。今はおかもとさんの雰囲気にピッタリな、とってもかわいいリボンのケースをつけていました。後編では、「カメラマン・おかもとまり」について、また、ブログで話題の「ものまねメイク」について、たっぷりうかがいます!
プロフィール
1989年12月13日生まれ。群馬県出身。広末涼子似のものまね女芸人として注目を集め、以来、多方面で活躍中。“もしもの空想ものまね”という、声・顔マネを同時にする芸が代表的で、レパートリーは広末涼子のほか、関根麻里、松野明美、上野樹里など多数。
オフィシャルブログ「おかもと部」
http://ameblo.jp/mari-okamoto/