Vol.11（前編）お笑いトリオ ジャングルポケット

有名人のみなさんは、普段どんな風にスマートフォンを使い、どんなスマホトを撮っているのでしょう？　スマホ活用法から、いつもは見られない素顔にまで迫っちゃいます。

今回ご登場いただいたのは、お笑いトリオのジャングルポケットさん。三者三様のスマホ活用術をお聞きしました！

――皆さんは３人ともAndroidですね。最初にスマホを持ち始めたのは？

太田「僕ですね。スマホ歴は2年ぐらいです。僕は使っているキャリアの中で、当時一番小さいサイズのスマホを使っています」

斉藤「僕は使っていたガラケーが壊れてしまって、換えました。実は機械が苦手で、ぜんぜん使いこなせていません…。電話とメールの機能ぐらいしか使わないんですよ。アプリとかもよくわからないので、機会があればいろいろ勉強したいんですよね」

武山「Twitterをよくやるんですけど、スマホだとフォローしてくれた女の子のアイコンが大きく見えるので換えました。普通の携帯電話だとアイコンが小さくてよく見えないから」

斉藤「女の子目当てかよ！」

太田「でも、それは考えてる人多いと思うよ。特に芸人は（笑）。フォロワーの女の子の写真を確認して何かをするっていうわけではないけど」

武山「アイコンの確認は重要です」

――そうなんですね（笑）。スマホってカバーや中に入れているアプリなどで個性が出ますけど、お互いのスマホを見て、センスが出てるなぁと感じますか？

太田「斉藤はよしもと芸人のダサいランキング2位にランクインしているだけあって、そのセンスの悪さがダイレクトにスマホに表れていますよね。チョッパーのカバーをつけてますけど、こいつ、別に『ONE PIECE』ファンじゃないですからね!?」

斉藤「まったく知らないですね。ストーリーもキャラクターも」

太田「そこがダサいんですよ。『ONE PIECE』好きでものないのに（チョッパーのカバーを）つけているところが。何となくこれをつけていれば女の子に『かわいい～』って思われるきっかけになるっていう、ただそれだけの理由でつけてるんですよ」

斉藤「その通りです」

太田「中身はほぼ買ったときの状態だしね。使ってないから。武山はけっこう使いこなしてる感じがする」

武山「俺もけっこう不器用だから、Twitterぐらいしか使ってないよ。でも、自分で描いた絵を待ち受け画面にしたりはしています。それ以外は特にこだわりないです」

斉藤「太田のは、『小さいなぁ～』って思いました。背も小さいからスマホも小さいのかなって」

太田「僕がこのスマホをいじっていると、『GALAXY』とかなのかなって思われがちなんですけど、実は『GALAXY』と比べるとぜんぜん小さいんです。手も背も小さいので、僕用サイズのスマホかなと思ってます（笑）」

――アプリはどんなものを入れていますか？

斉藤「芸人さんって、けっこういろんなゲームアプリで楽しんでいる人が多いよね。僕はぜんぜんわからないけど……」

太田「僕はちょくちょくいろんなものをダウンロードしますよ。ゲームもするし、将棋や麻雀、忍者ゲームとか」

――忍者ゲームって何ですか？（笑）

太田「『ユ忍者！』というアプリなんですけど、毎日ヒマさえあればやっています。ひたすらジャンプして進むだけの、速度を競うワンタッチアーケードゲームなんですけど、空き時間とかにずーっとやってますね。エンドレスモードというのがあって、それを最速スピードでやり続けるっていう。僕は最高で20万点以上いってるんですけど、僕以上の点数のとっている人は見たことないです」

武山「おまえハイスコア何点だっけ？」

太田「20万4690ぐらい」

武山「俺、21万いってんだよね」

太田「マジかよ！　おまえ、いつの間に…」

――（笑）。他に身内で流行っているアプリはありますか？

太田「ルームシェアをしているんですけど、同居人との間で流行っているのが『妄想電話』です。録音された声から電話がかかってくるんですよ。女の子バージョンと男の子バージョンがあって、いかに面白くリアルな受け答えができるかを競うっていう、ストイックな遊びです（笑）」

斉藤「いいなぁ～。みんな楽しそうに遊んでるんだね。俺はもっぱら『しゃべってコンシェル』だよ。話しかけるといろいろ教えてくれるから…」

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