構図にこだわった写真を簡単に撮影!「Gcamera - Multi Grid Finder -」
2011.08.31 UP
Gcamera - Multi Grid Finder -
¥85
撮影時に、グリッド線で構図選択をサポートしてくれる便利カメラアプリ
- こんな時にオススメ
-
カテゴリ | 写真 |
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更新 | 2011.08.05 |
サイズ | 0.4MB |
言語 | 英語 |
販売業者 | Shingo Fujita © 2011 STUDiO405 Software |
条件 | iPhone(条件/iPhone、iPod touch (第4世代)、iPad 2 Wi-Fi および iPad 2 Wi-Fi + 3G 互換 iOS 4.1 以降が必要) |
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対象をしっかり水平に写す
構図が決まらないとカッコ悪い写真に・・・
「プロのカメラマンが撮影したような、バッチリ決まった写真を撮りたいけど、なかなか上手くいかない…」なんて思ったことはありませんか?
目に入った瞬間に惹きつけられる完成度の高い写真を撮るのに最も重要なのは、「構図」と“立体感を出す”ことです。そして構図の中でも忘れがちなのが、“しっかりと水平に撮る”こと。たとえば地平線を撮影する場合は、地平線が斜めになっているだけで拍子抜けする写真になってしまいますね。
この画像を見ていただけば一目瞭然ですが、水平に撮れておらず、かつ立体感がありません。
うん、カッコ悪いですね…。
対象とグリッドを合わせて撮影する
左:そのままだとなんとなく撮った感じ
右:グリッド線に合わせるだけで構図のバランスがグッと良くなります♪
そんなとき、構図のもととなる「グリッド線」があるととても便利。
ファインダー上でグリッド線と対象物をしっかりと合わせて撮影すると、構図がしっかり締まったスマートな写真が撮影できるようになるのです。
そこで、今回ご紹介するカメラアプリの出番。
「Gcamera - Multi Grid Finder -」は、左右にフリックするだけで5種類のグリッド線が次々と表示されます。
ふたつの写真を比較してみてください。
ひとつはグリッド線に合わせておかげで、芝生とビルが垂直の関係になっており、地面と空のバランスがちょうど良いですね。締まりの効いた写真に仕上がっていることが分かると思います。
グリッドでバランスと遠近感を演出しよう
それでは実際にさまざまなものを撮影して、実践を積んでいきましょう。
最初の1枚は、開発中の狭い道路で行列を作っているタクシーの写真です。タクシーの列とその奥に見える線路&陸橋が、グリッド線と合っていますよね?
そのため、構図がスッキリした、遠近感のある写真に仕上がっています。
次の3枚はどうでしょうか?
これは陸橋の上を撮影したものですが、1枚目は全体的に少し斜めに写っていて、気持ちが悪いと思いませんか?
意図的に斜めに写したのだとしても、どこか間の抜けた写真です。では、グリッド線を使って撮影した2〜3枚目を見てみましょう。陸橋の中央にある線と左右の緑が、タテのグリッド線、交差するグリッド線とバランスよく合っていて、左右対称のシンメトリーな構図になっていると思います。
みなさんも、街や公園で、さまざまな構図を探して、グリット線に合わせて撮る練習をしてみましょう!
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- ※アプリ情報は掲載時のものです。
- ※アプリの使用は自己責任でお願いします。
- ※価格はすべて税込です。