節電でバッテリーを長持ちさせよう!
2012.06.26 UP
スマホを使ううえで、一番の悩みといっても過言ではないのが、バッテリーの消費量の速さです。つい最近充電したばかりなのに、「え、もうこれだけしか電池が残ってないの!?」と、ちょっとビックリした経験、ありませんか? 塵も積もれば山となる!…ということで、コツコツとスマホのバッテリー消費を節約するテクをご紹介します。
タスク管理でスマートに節電!
Androidの機種には、マルチタスク機能が備わっており、たとえ操作をしていない状態のときでも様々なアプリが同時に稼働して、ムダに電池を消費している場合があります。近年発売された機種なら、ホーム画面を表示しているときにホームボタンを長押しすると、現在稼働しているアプリやアプリの起動履歴をチェックすることができるので、一度確認してみてください。稼働していても意味がないアプリはこまめにオフにしておくと、電池の消費を避けることができますよ。
意外なアプリが勝手に稼働していることも…
使用しない電波はオフにしよう!
BluetoothやWi-Fi、GPSなど、電波系のモードをオンにしておくと、バッテリーの消費スピードが上がっちゃいます。使っていないときはすべてOFF設定にしておくと、余計な電力を使うことがないので、バッテリーの持ちが良くなりますよ。Androidのスマホには“省電力モード”や“省エネ設定”など、BluetoothやWi-Fi、GPSを一括でオン/オフ設定できる機能がついているので、有効活用しましょう!
スクリーン画面の明かりを省エネできる明るさに!
AndroidでもiPhoneでも、スクリーン画面が明るければ明るいほど、意外にバッテリーを消費しています。たとえばスクリーンがタイムアウトする時間を短めに設定したり、画面の明るさを暗めに設定したりして、電池の消費を抑えてみてください。ちなみに、iPhoneの場合(4、4s)は、黒色の表示が電圧をかけず、一番省電力になるとか。黒に近い色の画像を壁紙にすると、バッテリーの消費をカットすることができます。一度試してみてはいかが?
あとがき
最近ゲームアプリを起動することが多く、バッテリーの消費がやたらと早くてゲンナリしていたのですが(5分ぐらい起動させているだけで10%ぐらい電池が減るんです…)、基本画面の色を黒めの写真にして、明るさを抑えていたら、わずかながらバッテリーの持ちが良くなった気がします。とはいえ、バッテリーの消費は避けられないもの。一日中外出するときは、エネループなどのモバイルブースターを持ち歩くとすぐに充電できるので、便利ですよ!- ※掲載されている製品・サービスは、2012-07-09 現在の情報になります。
- ※スペック情報、価格は万全な保障を致しかねます。詳細については、各メーカーにお問い合わせください。