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人物写真の撮り方・撮られ方

2014.02.04 UP

何気なく撮ってしまいがちな人物写真ですが、ちょっとした工夫で、よりよく撮影したり、美しく写真に写ることができます。SNSのプロフィールに使ったり、自分で自分を撮るときのコツも解説します。

同じ目線の高さで撮る

頭でっかちにもならず、バランスよく自然な表情を撮れるのが、同じ目線の高さで撮る方法です。この撮り方では、目元だけでなく顔全体の表情が魅力的に写ります。この撮り方は、体の向きが大きく影響します。座った状態での写真の撮られ方の基本は、上半身をひねるように座り椅子の背にもたれように座ることです。こうすることで、手を使った表情も作りやすくなり、顔の角度も自然になります。また、上半身をひねっていることでウェストも細く写ります。

少し引いて撮った写真。上半身をひねっていることで、ウェストが細く写っているのが分かります。

スタイルがよく見える座り写真

「同じ目線の高さで撮る」でのポイントをそのまま実践すると、スタイルがよく見える全身の座り写真も撮ることができます。上半身のみの写真と違い足下まで写る全身写真の場合、脚のラインがとても重要になります。上半身のひねりに加えて脚を組むことで、ウェストのくびれが強調され女性らしいボディラインの写真を撮ることができます。この時に気をつけるポイントは腕の置き場所です。ウェストラインを隠さないように腕は必ず高い位置でポーズをとりましょう。

  • ポイントは腕の置き場所
  • ポイントは腕の置き場所全身より表情がよくわかる膝上の撮り方もおすすめ。この画角でも脚のラインまで分かります。

自分撮りの構え方

スマホで自分撮りをするうえで気をつけたいことは、「場所」「姿勢」「表情」です。この三点を押さえれば、あとは自分が魅力的に写る角度をスマホの構え方や姿勢を工夫しながら探してみましょう。まず撮影場所で気をつけたいのは背景です。背景はなるべくシンプルに余計なものが写らないような場所で撮りましょう。次に、姿勢が悪いと表情も良くなりません。顔だけの写真を撮る場合でも体を少し捻って背筋を伸ばすことを心がけましょう。そして、表情は「目線」と「口もと」特に「口角」を気にしてみましょう。目線とに口角を工夫することで、より豊かな表情を演出することができます。

片手少し上から片手で構える方法。顔の角度の変化をつけやすく、おすすめの構え方。あごがシャープになり目元も強調されます。

両手少し上から両手で構える方法。スマホを上下逆に構えると写り方に変化ががつきます。肩のラインが斜めになりバランス良く写ります。

仰向け仰向けになって構える方法。頬のリフトアップ効果が期待でき目元も強調されます。この構え方もおすすめです。

スマ☆テクは、スマートフォンのカメラで美しく写真を撮るためのテクニック集「スマフォトテクニック」の内容の一部を掲載しています。もっと詳しく知りたいという方は、本を手にしてみてくださいね。アプリの紹介やデータの管理術など、お役立ち情報がもりだくさんです!

著者プロフィール

黒田智之(くろだともゆき)
LOCUS. AND WONDERS.(ローカス・アンド・ワンダーズ)

1971年生まれ。LOCUS. AND WONDERS.代表。東京都出身。映像制作会社等を経て、現在フリーのクリエイター。近年はiPhoneをはじめとするスマートフォンのカメラ関連書籍の執筆、スマホ 写真関連セミナーの講師も行っている。
『美しく撮るスマフォトテクニック』(FOM出版刊)をはじめ、多数の執筆書籍がある。

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