スマートウォッチのある1日
2015.09.22 UP
腕時計型の端末「スマートウォッチ」。
スマホと連動させることで、着信を知らせてくれたり、アラームで起こしてくれたりと、時計以外の機能もいろいろ面白いんですよ。
今回は、スマートウォッチのお役立ちポイントを、1日の流れの中でご紹介します♪
スタイリッシュで日常使いにもピッタリ!
今回使ったスマートウォッチは、「TalkBand B2 ゴールド」(19,420円(税込)※/ファーウェイ)。本革のレザーベルトにゴールドのディスプレイが上品で、ファッションの一部になってくれそうなモデルです。腕時計として日常的につけていても、違和感がありません。
専用アプリ「Huawei Wear」(iPhone、Android/無料)をダウンロードすれば、スマホと連動できます。
サイドのボタンを押すと時計が表示され、スマホと同じ要領で上下にフリックすると歩数や消費エネルギーなどに切り替わります。
では、さっそく「TalkBand B2」を腕にはめて、1日を過ごしてみます。
※カメラのキタムラネットショップでの販売価格です
腕にはめて寝るだけで睡眠状態を自動計測
7:30、起床。
事前にセットしておいたアラームが作動し、振動して起こしてくれます。
腕にはめたまま眠りにつけば、睡眠時間や睡眠の深さを測定してくれますよ。詳細はスマホのアプリで確認できます。
歩数や消費カロリーを視覚化
09:00、出勤。
腕にはめて歩けば、自動的に歩数も計測してくれます。
時計を見るついでに確認できるので「目標達成のために、ひと駅分歩いてみようかな」など、健康管理や運動のモチベーションも上がりそうです。
「走る」「自転車に乗る」といった動きを判別して、距離や消費カロリーを算出してくれます。スマホを携帯していなくても「TalkBand」が計測してくれるので、軽くジョギングに出る時はスマホを家に置いていけて身軽ですよ。日々の運動や休日のレジャーを、快適にしてくれそうです。
ベルトから取り外してハンズフリー通話も
13:00、外出先で着信。
スマホに電話がかかってきた時には、振動で知らせ、ディスプレイには発信元も表示されます。「TalkBand B2」は着信を知らせてくれるだけではありません。
ベルトから本体を外せば、ハンズフリー通話ができるヘッドセットに早変わり。スマホを取り出さなくても、通話ができるんです。スマホと比べると音質は落ちますが、通話するにはまったく問題がないレベル。
雨が降っていて傘を持っているなど、手が空かない時は重宝します。防水機能(IP57)も備えているので、雨の中でも安心ですよ。
あとがき
今回は、スマートウォッチを紹介しました。
「TalkBand B2」はアラーム、歩数計、通話といったシンプルな作りでしたが、ほかにもスケジュールを確認できたり、SNSの投稿を読めたりするスマートウォッチも出てきています。
新たに腕時計を買うなら、“+α”の機能がついているスマートウォッチだとさらに生活が便利で楽しくなると思いますよ。
最近はオシャレなデザインのものや、見た目は腕時計とほとんど変わらないものも出てきているので、普段使いもしやすいです。自分に合った機能のものを選んでみてくださいね。
- ※掲載されている製品・サービスは、2015-09-22 現在の情報になります。
- ※スペック情報、価格は万全な保障を致しかねます。詳細については、各メーカーにお問い合わせください。