青根蕎麦畑の手入れ

時分時で混み合いましたので町外れで昼食をとります。
奇遇ですね！神田カメラ修理同好会参加者と遭遇しました。お仕事のようでした。
満腹となりロータリーハンマーナイフ2台を積み山間を縫うように道志みち（R413）を進みます。

種が飛んできたのでしょうか？綺麗な花が咲きモンシロチョウが乱舞しています。

昨年お借りし蕎麦収量は36kg。津久井在来大豆味噌作りの際や青根地区の皆様に召し上がって戴き好評でした。
今年も蕎麦を植えます。お世話になっています根小屋の方が、草の緑の状態で肥料が流出していると呟きました。ロータリーハンマーナイフ2台で草刈りならぬ踏みつぶしトラックターを入れれば準備完了。排ガスが暑いです。

畑の持ち主にご挨拶いたしましたらスイカをご馳走になってしまいました。

ご馳走になりました本家の建物が立派であると、案内戴きました。
立派な大黒柱です。千本格子も当時のままで冬場は紙を貼り寒さ対策をしたそうです。
垂木の先端は銅製で覆ってあり、戸袋は欅の一枚板です。樹齢は如何ほどの欅だったのでしょうね？

江戸時代は茅葺き、二階で養蚕をしていたと申します。家人用の出入りとは別に身分ある方が使用した式台がありました。名主さんも此方を利用していたのでしょうか？
屋敷前に立派な枝振りの赤松あり。手入れの費えが半端なく植木職人が4日も掛かります。

新たに借りられる予定の青野原を視察します。長い間放置してありましたので灌木やカヤが茂っています。如何に作物を育てられる状態に戻すかですね。

何故か惹かれるホタルブクロです。

青根のよしみ農園に寄りましたが収穫は未だのようで芽かきと摘果の最中です。
摘果された青トマトは廃棄ですので譲って戴きピクルスにしてみました。
ピクルス作りは初めてで酢に種類がありますよね。素材と酢の組み合わせで風味が替わる。
先日銀座山形プラザで無添加3年物りんご酢を求めてしまいました。