修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2017.06.30【Vol.1473】
梅雨入りが迫っています。加湿で芝が病気になってはいけません。芝刈りを初めて間もなく大きな異音を発します。石でも巻き込んだのか?分解用の六角レンチを探しましたが見つかりません。何と六角レンチ収納場所から外れ巻き込んだのです。無事刈ることが出来ましたがテープで止めておかなければいけませんね。
刈った芝は泥跳ね防止に敷き藁代わりです。
美味しいサラダ蕪を味わえると収穫したら穴だらけです。根切り虫に食害されてしまいました。昼間は地中に潜み夜間活動して食害します。何匹かは捕殺しました。何でも1匹居ると10匹は居ると申します。残り7匹は知らず存ぜぬで地中に潜んでいるのですね。
トマトの脇芽を摘み取ります。摘み取りませんと好き勝手に伸び、風通しが悪くなり病虫害の温床となりますし、実を大きくする栄養が分散されてしまいます。
摘み取りました脇芽を挿し芽しますと苗いらずになります。
背に射す陽が痛いくらいでした。定期的に水分を取りますが渇きを癒やせません時はスイカに限りますね。でも果糖には注意が必要です。
玉葱の収穫を終え施肥して耕耘を致し、枝豆としては贅沢な丹波黒豆を蒔きます。
ラッキョとエシャロットは同じなのです。但し区別するためフレンチ等に使用するのはベルギーエシャロットと区別しています。
ラッキョの早期栽培&柔白栽培を生食として売り込むには洒落た名前を付けなければなら無かったのでしょう。本当に紛らわしく種としても区別して販売しています。
菜園ではラッキョを育てていましたから買わなくても済んだのですが、当初は違う品種と思い買ってしまいました。分球して大株になり漬け物として味わうことにしました。
葉を切り落とすと成長しようとする余分なエネルギーを使いますので根切りを致したのみで持ち帰ります。
右上から時計回りです。泥を落とし、葉を切り落とした後、塩漬けにして芽止めをします。
塩漬後薄皮を剥き、シャキシャキ感を出すに熱湯を掛け回します。
甘酢を作り本漬けして漬かるのを待ちます。それにしても下ごしらえが大変でした。
お隣さんが初収穫のキュウリを漬け物にしたのをお持ちになりました。
有り難いですね。帰宅して水分補給のビールのお供に美味しく戴きました。
しなしなしてしまいましたキュウリを瑞々しく戴く法を「ためしてガッテン」では「氷水でシャキシャキ!復活キュウリ」と放映していました。チョイ手間で瑞々しいキュウリを楽しんで戴ければと思います。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20170531/index.html
夕焼けに見送られて菜園を後にしました。