修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.07.05【Vol.972】
前日の埼玉菜園の手入れもあり、携帯目覚ましを設定したのですが寝過ごして30分の遅刻をしてしまいました。急いで連絡を入れ市ヶ谷駅前で待ち合わせ、チョイト仲間より遅れての出発です。沼津ICを10時頃下りまして野菜等を求めるべく道路の左右をキョロキョロ。
建物の陰よりショッピングセンターらしき建物が見え寄りましたのは複合型でした。
其処へ野菜の追加電話が入り調えたのです。朝食抜きの隠居人チョイトTully'sで頬張っていると、今、どの辺?と千里眼の電話が入った次第です。
昨年は、伊豆市天城温泉湯が島支所生活改善実習室でした。今年は天城温泉会館が蕎麦打ち合宿の会場となりました。
電車組も到着して蕎麦打ち合宿の宣言を致し、新宿仲町“蕎麦の膳・たかさご”店主の模範打ちで始まりました。参加者真剣な眼差しです。同じように打てるよね!と暗示を掛けるのですが。。。頭と手に乖離が出てしまいます。難しい物です。
蕎麦合宿は楽しまなくては。。。とMy包丁・銅製手打ち下ろし金・Bamix本体とスライサー2個を持参しました。胡麻汁は受け入れられるのか?舌触りが宜しいように皮むきいり胡麻も持参しました。
胡麻を挽いていくのですが粘度が増していきます。一回目は問題在りませんが、2回目となると本体が熱を帯び始め、休み休みの作業となります。
蕎麦つゆも作りましたので一番出汁と蕎麦つゆを加え味を調えます。
参加者が打ちました十割り蕎麦で冷やし胡麻汁として味わいます。出来れば野菜の素揚げを添えたかったのですが、翌日との事で残念な思いです。
冷やし胡麻汁蕎麦は“蕎麦の膳・たかさご”の夏季限定メニューで人気の一品です。
少しは近づきましたでしょうか?参加者に好評で売り切れてしまいました。
お泊まりは伊豆市湯が島“船原館”日の出と共に起き出す方がおりまして、AM5:30の山霧漂う風景です。何時もは、大鼾の時間なのですがね~!
山形の郷土料理に“だし”があります。夏野菜(胡瓜・茄子・蕪・茗荷・大葉・新生姜・オクラ)を小口切りにして納豆昆布を加え醤油で味付けした素朴な郷土料理です。
食べ方色々でご飯にも奴でも何でも有りです。
素材の形が残っている内に止めまして納豆昆布を加え、贅沢に作りました蕎麦つゆで調えます。丁度、徳島より取り寄せました地魚で寿司屋が開店中。寿司用の赤酢でサッパリと致します。
もう一工夫しましょうね!と参加者の奥様とワイワイガヤガヤ!!
作りましたのは三種類。伊豆の山葵は日本一。甘味ある山葵です。一つは山葵風味にしてしまいました。二つ目は、味付け以外は何も加えないプレーン。三品目は、新潟らしい食べ方、七味を加えてみました。
山葵風味が人気でした。プレーンも美味しいね!七味風味もピリ辛で蕎麦つゆと良くあったようです。是からの季節、暑気払いになります味わい方のようで大人気となりました。
兎も角、蕎麦打ち合宿に参加して良かったね!と記憶に残る思いでした。
地元の方が育てておりますシャモを戴き、シャモ南蕎麦です。
此方も人気でしたね!全部味わいました強者もおりましたが、隠居人、腹が出るかと思うと控え目な楽しみとなりました。
来年は如何に楽しみましょうかね!日々、想像しては消えの創作に苦慮をすることになりそうです。