修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.02.12【Vol.1316】
生食用の牡蠣を1kgも頂きました。旬の牡蠣ですがフライだけでは消費できません。
ではと、ワイン・日本酒・焼酎に合う南蛮漬けを仕込むことにしました。
200gを軽く水洗いします。水っぽくなりますのでサッとです。
キッチンペーパーで水気を取っておきます。
旧津久井町根小屋で戴いた甘味ある人参をかつら剥きして千切り人参とします。
一手間ですが食感が違いますね!和ねぎは斜め薄切りにしておきます。
生姜適量を千切りにしておきます。鷹の爪1本の種を取り刻みます。
辛さがお好みなら増量します。
薄口醤油を買いに走りました。鮎正宗下撰はお正月に空けてしまいました。
料理酒はありますが、日本酒の在庫がありません。少し贅沢ではあります。
開けてあった八海山純米吟醸を使うことにしました。
お酒100ccのアルコールを飛ばし、牡蠣を崩さないようヘラで転がすように2~3分酒煎りいたします。プクリと膨らんだところで終了。煮汁と一緒に合わせ酢に加えます。
合わせ酢は水200cc・薄口醤油50c・酢100cc・砂糖大匙2杯・昆布3g・サラダオイル大匙2で作ります。砂糖が溶けましたら、野菜と牡蠣及び煮汁を加え、冷蔵庫で寝かせます。
今回は純米酢を使用し、酢の種類により味わいに違いが出るようです。
出来れば一日馴染ませた方が美味しいですね!半日でも美味しいです。
芋焼酎伊佐大泉と共に美味しく頂けました。