麻布十番（塩専門店）

今日は十割り手打ち蕎麦同好会たかさご会の忘年会です。
都営大江戸線麻布十番駅は小高い場所に位置している様で数多のエスカレターを乗り継ぎ７番出口より地上へ。
出口の対面に気づきませんでした「塩の専門店」の看板が目に入りました。
チョイト寄ってみることにしました。

海・陸で産する塩はそれぞれに違いがあり、素材に合わせて塩を揃えるとなると店を買収せねばなりません。
お試し場には世界各地の塩が試せ、お好みの塩を探すことが出来るのです。
全て舐めると血圧が上がります。適当な所で助言を求めた方が賢明です。

助言を求めてチキンソテーの塩。舐めて選んだ死海産湖塩の２種類を求めました。

集合時間まで間がありましたので揚げパスタ杵屋に寄ります。
幾つかの種類がありますが、隠居人、グリーンカレー味が好みです。
一袋開けると止まりません。カロリーも高いでしょうね？食べ過ぎないよう３袋でレジに向かったのです。一袋足りませんね！酒の席で女性に振る舞って好評でした。

会員制とありますが会員制では無く間違いによる入店を防ぐ意味合いがあります。

切り干し大根美味しすぎまして、お代わりを所望するも払底で叶いませんでした。

菜物の煮浸しに柚果汁を加えてあります。お～っ！！と吠えるほど美味しいです。

定番で頼みます右上からシジミの醤油漬け・餃子・ポテトサラダ・小袋のニンニク和えは欠かせません。

麻布の蕎麦友がお持ちになりました１６年物の泡盛。度数は高いのです。
長い眠りの中で円やかに熟成して植木等のようにス～イ！ス～イ！と血中アルコール度数を気にせず咽頭を流れ下るのです。矢張り足が取られます。

右上よりエビマヨ。これには女性軍が唸っていました。注意を促すようにメユーの文字が赤字の火の鳥。鳥の唐揚げですが、唐辛子で真っ赤っか！今年は唐辛子の番手を間違えたようですが火の鳥の味わいに変わりはありません。
未だ辛みが足らないのか？阿波国蕎麦友さん仕込みで飛び上がる辛さ、伯剌西爾唐辛子の辛子油を掛ける方もおります。舌の味蕾が破壊されてしまいそうですね。
パラソルの様に傘の大きい椎茸の炒め物・最後は、豚しゃぶのニンニク掛けで元気もりもり。

何故か飲んだ後は炭水化物。担々麺を味わいご飯を頼み簡易雑炊が〆となりました。