修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2017.04.28【Vol.1449】
いきなりクレヨンしんちゃん号が入線し子供のように喜んで埼玉菜園へ向かいます。
車内吊り広告は無くしんちゃん一色です。
25周年記念企画のラッピングトレインは2016年11月3日より半年の予定だそうで春日部市内にはラッピングバスも運行されています。
折角ラッピングしたのですから半年と言わず暫くこのままで運行して欲しいですね。
次から次と目を楽しませる花が咲き始めました。右上から時計回りにプリムラポリアンサ・アイリス・ニラハナ・ドウダンツツジです。
プリムラポリアンサは一年草と思いがちですが、半耐寒多年草なのですね。地植えしましたので毎年楽しませてくれます。
玉葱は順調に生長しています。おやま~ぁ!塔立ちしている一株がありました。
塔立ちした玉葱は芯が出来てしまうと中心部が硬くなり保存には向きません。
ホウチャクソウ(宝鐸草)寺院建造物の四隅につり下げられている飾に似ているから名付けられたようです。
住み心地が良いのか数を増やし地下茎が縁石の地下を潜り越勢力を伸ばしてきました。
そうそう勢力を伸ばされても迷惑この上ありません。越境した地下茎を掘り起こし除去しました。
蕎麦友は玄米保存してつきたてを味わっていますグルメです。副産物の米糠と出し殻を届けて戴き埼玉菜園へ運び落ち葉堆肥と合わせます。
楽しみました珈琲滓も持ち込みました。
去年の落ち葉の嵩が減りましたね。去年の落ち葉を除けると一昨年の落ち葉が完熟し原型を留めないほど完熟していました。画像右上より時計回りに完熟堆肥を除けます。米糠・出し残滓を攪拌します。再度積み直します。完熟堆肥は肥料袋4袋にもなりました。
畝間・株間を計測し杭を挿し里芋を植え付ける目安と致します。
好き嫌い女王様が練馬の畑に蕪と小松菜を蒔いたとFBにポストしてきました。
両者とも美味しいので見習い蒔いてみました。
本葉が出てきますと野鳥に食害されますので寒冷紗を掛けて保護する準備もして置きます。
本来の分葱はたまねぎとねぎの雑交配で関西の方はお馴染みな野菜かと思います。
玉葱に芽を出してしまいますと養分を取られスカスカになってしまいます。大方はその時点で廃棄ですね。
しかし、プランターや畑に植えて育てますと、とても美味しい食材になるのですよ。
菜園から持ち帰りました分葱を茹で酢味噌のぬたで味わいますとシャキシャキした歯触りでとても美味しいのです。
ご近所さんにもお分けしましたが都会人なので美味しさを知りませんでした。
田舎が農業の方はその美味しさを知っており、東京に持ち帰りお分けするととても喜ばれました。