埼玉菜園（野菜苗の定植）

八重の山吹が満開を迎えようとしていました。これでもかと切り詰めましたが生育旺盛なのですね。ヤブ蚊のお出まし前に手を入れなければなりません。

忘れていた物置への通路が雑草に覆われ、大きな草団子が出来ました。
落ち葉を取り除くのは良いのですが、地面に陽が差しますので雑草の芽吹きに良き環境となりました。

種苗店で野菜の苗を求めに行ったのです。そこでナスの実付が悪いのだけど！と相談すると肥料不足では？の回答でした。素人は与えすぎる肥料。家庭菜園での施肥量をどれ程にすれば良いか？の適量が分かりません。
施肥をして耕耘しておいたのですが、再度鶏糞を施し耕耘いたします。

種苗店で求めたトマト2種、ナスは水茄子・長ナスと一般的なナス、ピーマン、唐辛子。
相模原市にあるホームセンターで求めたパプリカですが、種苗店にはありませんでした。
理由は収穫するまでの期間が長く、待ちきれず不人気の様です。
結果は兎も角1個の収穫に繋がれば苗代が出て2個目以降は利息になります。

求めた野菜苗を並べ畝間・株間を決めます。

次郎柿の落ち葉に米糠・珈琲残滓で熟成堆肥を篩に掛けます。

美味しそうな土に分離されましたね。

溝を掘り篩った完熟堆肥とマグアンプK（緩効性肥料）を足し覆土し元肥として苗を定植いたします。効用書きに植物の根から出る酸や土の中の微生物の働きでゆっくり溶け、長期間持続するとありました。2年間の効用とありますが、1年効けば十分です。
何故マグアンプKを使用するか？東京自宅でのプランター栽培に使用したらキヌサヤが良く出来たのです。花や実付が良くなるヨウ素P（リン酸）の配合が多く楽しみです。

根付くまで風等に煽られないよう肥料袋で保護します。根付きましたら各に支柱を立て誘引していきます。脇芽積みも忙しくなりますね。努力の成果は如何なる実りをもたらすのでしょうか？

耕耘機の刃を清掃して本日の作業完了。お疲れ様でした。