修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.07.31【Vol.1252】
一度、パン作りを教わりました。でも、蕎麦と違い捏ねるのが大変なのです。
機械を買うほどでもありません。1次、2次発酵もありますし、発酵温度も大切なようです。後に電子レンジのオーブン機能を利用すれば解決するようです。
試みとして小箱のドライイーストを求めてみました。
小麦粉にも拘りたいですね。外出の折、日本橋Mちゃんの新館地下にあるCUOCAで小麦本来の自然な甘みと香りが楽しめる強力粉ルスティカを選んでみました。
強力粉200gに家庭にある薄力粉50gを篩で合わせます。
三温糖小さじ2・塩小さじ1/2にドライイースト小さじ1をザックリと混ぜ合わせます。
レシピで一番困るのは、重量法か?容積法か?と言うことです。
この辺は、皆様どのように対応しているのでしょうか?重量法か?容積法か?どちらも理解しているのでしょうか?それとも適当なのでしょうか?
求めたドライイーストは3g毎に包装されていました。3gが小さじに相当するのか?顆粒状のこともあり、ほぼ小さじ1でした。
微温湯120ccを注ぎます。
蕎麦で言う水回しは、ちょいと緩めとなりました。
纏まりましたら打ち台に移して捏ねます。
捏ねを終わらせる状態は、艶が出て表面が滑らかになったときが目安でした。
濡れふきんを被せ1次発酵させます。気温が低めでしたので大きなボールに40度程の湯を用意し浮かべて保温します。
1次発酵が終わりましたらスケッパーで四等分し、ガス抜きをして丸め、暫く休めます。
焼きあげるまで時間があり、濡れふきんを被せておきましたが表面が乾燥してしまいました。休めた後に冷蔵庫で保管すればと反省いたします。
フライパンに薄く油を曳き、両面に焦げ目をつけます。
短時間で思った以上に焦げ目がつくのですね!次回から参考にせねばと思います。
風味はと申しますと、当たり前ですが冷凍物より格段に美味しいく小麦の甘さと香りが非常に宜しかったです。
パンも美味しく作るには小麦粉の選択が重要ですね!
気を良くして次回はピザ生地に挑戦したいと思います。