修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.09.23【Vol.1381】
天候が回復し蕎麦種まき日和になりました。檜原村では日照の長い地区。画像右斜面にお借りしている我らの蕎麦畑があります。
秋川には釣り人の姿があります。釣れましたでしょうか?
栗も爆ぜています。斜面に生えており、大方は谷底へ落ちてしまいます。
春の山菜タラの芽は美味しく戴きますが花を見たのは初めてです。
世田谷の区の施設で子供達と蕎麦栽培、そば打ちをしているボランティアの4人が初参加されました。蕎麦栽培をよくしたいとソバリエを介して「たかさご」の宮澤先生に相談され、たかさご会の10年余にわたる檜原村蕎麦栽培に参加しました。
蕎麦作りも高齢化に伴い参加者が減り続けておりましたので人手不足を解消するありがたい参加となりました。
耕運戴く前に鶏糞を施しましたが、品質が悪いのか悪臭に悩まされました。
鶏糞は旧津久井町根小屋の津久井ふるさと玉子に限りますね!
旧津久井町根小屋で津久井在来大豆と味噌造りでお世話になっている農家の好意でトラックターの応援を受け耕耘いたします。根小屋蕎麦に遅れる事2週間遅れの種まきとなりました。
蕎麦を播種する畑は3面。道路右側の傾斜ある畑です。予定ではトラックターで耕耘戴く筈でした。所が畑に入るには隣家の畑を通らねばなりません。
あれ~ぇ!野菜を育てているではありませんか!
では、とたかさご会所有の耕運機を持ち出したのです。
ところが雑草の根に阻まれ断念した次第です。
一回目の耕運も残り僅か、2度の耕運を致してから播種致します。一同暫しのお休みでした。
小さな畑の播種が終わりました。
今回は畝間20センチとして、今後の作業道として6畝ごとに50センチを開けます。
今までは畝間を計り一本毎に線を引いていました。此度は参加者のアイデアにより両端の長い竿に数本の紐を渡し種まき権兵衛を走らせたのです。そして竿を移動させますから線引きの作業がいらず捗ります。機具はありがたい。種まき権兵衛のお陰で早めに終了。この後数馬の湯で汗を流します。
帰り際、村役場の隣に村営コンビニが新規開店しました。
種類は限られますが、ちとせ屋の檜原豆腐も置いてあります。
2丁求め、都会でも見かけるようになりました檜原まいたけも販売しています。
今までは村に入る手前のコンビニが最後でしたから、何かと便利ですね!
帰宅しました自宅の空は雨を思わす雲共々焼けておりました。