早稲田蕎麦友の手伝い

早稲田蕎麦友の別宅が十日町にあります。一度は訪れてみたかった十日町。千住の蕎麦友と待ち合わせ向かうことになりました。

台風を追いかけるようにトンネルを抜けると雨雲が覆っていました。
販売当初は倍率が高かったリゾートマンション。早稲田の蕎麦友の話になりますが、値上がり目的が大方だったと申します。何時しかブームは去り、高めの維持管理費の負担もあり何時しか幽霊所有者が増え、将来に暗雲が立ちこめているようです。

十日町市街より500ｍ程高台に位置します別宅前には魚沼産コシヒカリが頭を垂れ始めています。例年より稲刈りが早まるとの事でした。

蕎麦畑もありましたね！

早稲田蕎麦友の別宅です。ご主人、拘りの普請をしたと奥様が話されていました。

敷地は広く地元の方の指導の下、手入れが行き届かないのか？雑草に埋もれた家庭菜園を営んでいます。
明日は腰痛になることでしょう。

笊を持ち出し菜園の恵みで十日町地酒松乃井を楽しみます。翌日町に下り手に入れ持ち帰った次第です。人気のお酒で県外より注文が入ると酒屋のご主人が話されました。

お酒の〆はご主人好物のご飯に雲丹を敷、目玉焼きを乗せます。玉子は魚沼産コシヒカリで育てられた一品で醤油を数滴垂らして戴きます。お米の旨さは勿論ですが、美味しかったですね。

日中は半袖で汗ばむ陽気です。
しかし陽が落ちますと、コトッとスイッチが入り肌寒さを感じます。
チョイト火を入れましょうね！と薪ストーブの温もりに包まれました。

台風は足早に遠ざかり空が焼け、明日の作業の懸念も持ち去ってくれたようです。