修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.10.07【Vol.1385】
明暦の大火以後に下総との間に架けられたのが両国橋。青根からひとっ走りで山梨県との県境となり、架けられた橋は同名の両国橋でした。
下を流れる清流の道師川が県境のようです。下流にダムが作られたので鮎の遡上が出来ず稚魚を放流して釣り人を楽しませます。
渡良瀬遊水池の和胡桃(鬼胡桃)は人気の様で週末に賑わうようです。洋胡桃と異なるのは、殻は固く果実部分も少ないのですが風味に大きな違いがあります。
道師みちに胡桃の木を認め拾ってみました。
蕎麦友が味わい美味しいからとトマトハウスに寄ってみましたが不在でした。
丁度住民が作業をしていましたので「田圃がありますね!」と話しかけました。
道師川は遙か下を流れています。谷からくみ上げるより山から引いた方が良いと先人が苦労をし、3kmに渡る用水を開いたそうです。もそっと上がると棚田が見られると教わりました。親切に冬瓜を戴いちゃいました。
道の先は浄水場で行き止まりでした。眼下を眺めると棚田が広がっていました。
奥に見えるは青根中学校の校舎です。
帰り道、青野原で津久井在来大豆作りに参加している方の車を認め寄ってみました。
広い畑をご夫婦で営んでいます。土地が肥えているのか?手入れが良いのか?立派な育ち具合です。只泣き所は丹沢の猿が横を流れる小川を伝い盗み食いをすることです。
堪らず好む作物は電気柵で守っていると申します。
お土産に立派なナスを戴いてしまいました。
過日、胡瓜ジャムと桑の実ジャムを差し上げた方より貴重な手前ブルーベリージャムを受け取りました。
予約を入れないと求められない食パンを受け取ります。
レシートを見るとパンドミ(pain de mie)と打たれています。仏語だよ!
イギリスパンでは無いのですね!調べると「今さら聞けないパンドミと食パンの違い」「イギリスパンと食パンの違い」がヒットします。美味しければ宜しいのですよ!
因みにパンドミ一斤216円・やわらか食パン一斤194円でした。
小麦の香りしソフトな味わいは対価価値あり、根小屋通いの際には欠かせない寄り道になります。
翌朝は根小屋づくしです。津久井ふるさと玉子・パンドミに手作りのブルーベリージャム。 健康的で元気が出る朝食でした。