修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.10.28【Vol.1391】
大地の恵みを素早く調理いただきました健康的な朝食です。
庭のススキに雨蛙。小さな瞳の先の風景を楽しんでいるのか?朝食の小昆虫が飛来しないか?瞬きもせず我慢の忍耐強い姿勢です。
雑草を掻き分け地上に残った枯れ茎を探し出し、掘り出したアンデスレッド・男爵芋の新ジャガ?です。
この後、北海道は水害に見舞われ高騰していますので有り難いお土産になりました。
新潟と言えば茶豆です。鞘もぷっくりと膨らみ収穫適期です。近所の茶豆生産農家も人海戦術で収穫に余念がありませんでした。
自然農補と言いますか?草生栽培?と言いますか、作物は意に介さないようで雑草に包まれながら実りをもたらします。でも肥満度が高くなっていました。
どうも雑草を見ると落ち着かない隠居人。ナスの畝周りを除草してしまいました。
健康的な食事では脳は喜ばないようです。蛋白質が必要とご主人が申し、行きつけの「さわだや」で鰻を食することになりました。地元の方々でしょうか?座敷までお客様がおり、お盆代わりに篭に入れられたランチを味わっています。チョイト気になります。
十日町で味わいました鰻は美味しゅうございました。畑仕事が捗りますね!
鰻を堪能した後はお勉強の時間と十日町市博物館に向かいました。
初めて目にする縄文土器は縄目の土器と違う火焔型と呼ばれ、実に芸術的な形であり、国宝に指定されていました。縄文人の中に「岡本太郎」が居たと思ってしまいました。
煮炊きの痕跡が見られますから、特別な時に使われたのでしょうか?
田舎の頂き物は重いのです。ではと箱に詰めて宅配で送ります。
美味しいトマトは潰れてもいけません。手持ちで持ち帰りました。