津久井在来大豆と味噌作り（薬剤散布＆蕎麦播種）

自宅を出るときは傘が必要の天気でした。橋本に着くと雨が上がり、雲が切れ始めていましたし、根小屋から橋本の街を望むことが出来ました。

播種から１０日目（8/26）に倒伏防止の麻紐を張りましてから４日後に津久井在来大豆のお手伝いに訪れ、我ら蕎麦畑も確認したのです。
僅か４日とは言え蕎麦の成長は目を見張るものがあり、陽を受け止めようと本葉の面積が広がっておりました。
３０ｃｍの畝間も間もなく埋め尽くす勢いでした。

ニラの花にはミツバチが訪れて食糧確保をしています。

チョウも蜜を求めていました。間もなく蕎麦の花が咲きますから、虫媒をよろしくお願いいたしますね！

屁糞蔓の花に虫の訪れは無いようです。それもその筈、臭い雑草ですから。。。
もし見つけられましたら葉を指先で擦って嗅いでみて下さい。
何とも言われぬ香りが致します。

津久井在来大豆の鞘が膨らんできました。大豆栽培にとりましては害虫駆除の大事な時期にあたり薬剤散布を行い品質向上と収量の確保をいたします。
隠居人薬剤散布のホースの出し入れを担当しました。ホースの送りは補助者が引っ張っていきますのでリールから送り出すのみで楽なのです。
所が引き戻す場合は力仕事となり、踏ん張りませんと回収できませんし、引っ張り過ぎると補助者を引き倒してしまいます。都合８面の補助をした次第です。
お陰で二の腕の弛みが改善されましたでしょうか？

連作障害を避けるために津久井在来大豆の作付けを休み蕎麦を作付けすることにした畑２反（６００坪＝２０アール）です。耕運してトンボで畝間３０cmの線を引きます。
線引きは重労働ですし直線を保つにはコツがいるようです。

津久井在来大豆作りに参加されている方々と交代で種蒔き権兵衛を走らせること２時間、最後を隠居人が締めて播種を終えることが出来ました。
イヤハヤ有り難い運動量でした。

またまた都合良く直通の電車がありました。乗り換えを心配せずに心地よい眠りに就き。本能的に覚めれば自宅近くと思います。