修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.11.14【Vol.1161】
横川SAで休憩し、峠を越えると浅間山の外輪山が目前に迫り間もなく小諸ICで降ります。
地元出身蕎麦友の尽力により秋季蕎麦打ち合宿の会場は“みはらし交流館”で多くの蕎麦好きが我に腕有りと参加されました。
開会の挨拶後、蕎麦打ちに勤しみ順番待ちとなりました。
気温は比較的高めでしたが雲多く蓼科を望むことは出来ませんでしたが、雲の切れ目から天使の梯子が掛かりました。
絞りたての牛乳を頂きました。生乳で頂きたかったのですが、衛生上加熱しました。
う~ん!違いありありで美味しいです。
地元の方よりリンゴの差し入れ有り、丸かじりは久し振りとシナノレッドをかぶりつきます。当たり前ですが、もぎたてのリンゴは固くボケていません。
囓り跡を見ますと隠居人の歯肉は健康の様です。
長野在住で東京まで蕎麦打ち教室に通われる方からはシナノゴールドの差し入れが在りましてリンゴづくしです。
本日使用する蕎麦粉は地元霧下蕎麦と呼ばれ、新宿仲町たかさごで自家製粉された蕎麦粉を使用する贅沢さです。近所を散策しますとキャタピラの跡も生々しく刈り入れの終わった蕎麦畑が広がっていました。
合宿は遊び心が大事ですね!とばかりにFOOD CENTERと道の駅電電くるみの里で食材集めをしましてイタリアン蕎麦汁を仕込みました。
トマトジュース・トマトペースト・トマトピューレにセロリを刻んで鷹の爪でスパイシーに仕上げましてパルメザンチーズを振り掛けて頂きます。
女性陣には好評で味わい損ねた方もおられるようでした。コクを出すにはパンチェッタ等を加えた方が良いね!と次回の宿題と致しました。
昨年と同様、宿は菱野温泉常磐館、雲の助で紅葉を眺めながら露天風呂へ向かいます。
地元関係者様からワインの差し入れありで美味しく頂いちゃいました。
ご馳走様でした。
まだまだ料理が出てきましたが、昼は蕎麦の食べ過ぎ、夜はワインを飲み過ぎた次第です。
朝風呂に入りました方から雲海が綺麗と言うことで雲の助で上がりコンデジでは限界の撮影をしました。贅沢を言えば蓼科山に雲がかからなければと思います。
昨日の反省を込めまして朝食は控え目に致し、二日目の合宿会場へ向かいました。