修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.12.05【Vol.1168】
富士が望める晴れ渡った朝は冬の訪れを感じる外気温だ!
来月は冬至だよ!一年を通して5:30分に起き出すのは希と言うより、ご勘弁と言うべきでしょう。
あきるの市のコンビニでチョイト調達序でに、温かい物が欲しくなる気温です。
隠居人好みのカレーヌードルを食べてしまいました。出来れば小カップで良かったのです。
其れでは売上のはかが行かないと通常の大きさしかありませんでした。
檜原村下川乗地区の蕎麦畑に到着しました。一段と寒さを感じます。
蕎麦は自家受粉しませんから虫媒が頼りの虫任せ。実の形をしていますから受粉はしたのか?でも色合い悪く指で触ると柔らかく漆黒の実が見あたりません。
何時も年より畝間に外来雑草が蔓延って通風が悪かったか?うどんこ病が発生していました。
刈り取って脱穀しなければ収量は分からない。
気持ち萎える中手狩りを進めます。
はざ掛けしやすいようにX字に稲藁で縛ります。
同時進行で一列目の干し棚が組み上がったようです。
お弁当を持参していましたが、地元の世話役さんが零余子おにぎりを用意してくれたのです。檜原村の朝晩は東京の真冬並みの気温まで下がっています。ですので、漬け物が美味しかったですし、塩梅が絶妙で食べ過ぎたようです。
奥様は料理上手、自ら育てた根菜が入っている筑前煮も頂いちゃいました。
午後、2列目の干し場を作成中に一列目の干し場が突然倒壊する。
人が乗っていなかったのが幸いでした。倒壊したことで作業が滞ってしまいました。
全ての作業が終わりました頃、谷間は明るさを失い月が輝きを増す時刻となってしまいました。この後、数馬の湯で疲れを癒したのです。
車のエンジンを掛けると、室内温度計は5度のブルブルでした。