修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2015.08.28【Vol.1261】
檜原村へ向かう時は、お店から出ました蕎麦殻を積み畑への土壌改良材とし、有効利用します。
平日にも関わらず中央道は断続的に渋滞し、時間が掛かってしまいました。
隠居人、暦上の間隔が欠落していまして世間は旧盆の休みに入っていたのですね!
時間的にJA五日市の野菜は売れてしまっていると考え、五日市ファーマーズ愛菜で胡瓜そのものの美味しさを継承する地這え胡瓜と完熟トマトを求めました。
見た目と言いましょうか?野菜が持ち合わせている風味等も時代と共に変っていきます。
野菜や果物も水分の蒸発からブルームと言う白い粉で身を守ります。このブルームが薬剤と勘違いする消費者が多く品種改良されてしまいます。又、鮮度の目安になるのですがね!
元檜原村助役宅に立ち寄り草刈り機をお借りしました上に自ら育てました男爵・アンデスレッドと瓜を頂いたのです。
ジャガイモ作りが蕎麦作りに良いと育てた事があります。小石混じりの傾斜地は水はけが良く美味しいジャガイモになりました。分け前が40Kgにもなると一般家庭では消費しきれません。何時しか栽培をしなくなると蕎麦の収量が減少傾向になったのです。
果たして因果関係はあるのか?
蕎麦畑の地主宅で草刈り機をお借りします。
持参しましたガソリンとオイルを混合させ燃料とします。
斜面の強い道路上から始めます。今年は雑草の種類が違いますね。イネ科の雑草が地を這い、草刈り機に絡みます。此処で元助役さんよりお借りした草刈り機の紐が払底しリタイヤしてしまいました。
後にお借りした御近所の草刈り機は燃料漏れで早々とリタイヤしてしまいました。
2014・08・09テレビ朝日「人生の楽園」にて東京・檜原村~憧れの村で紅茶作り~として紹介された茶工房は下川乗地区蕎麦作りをしている畑の奥にあります。リンク
点在する茶畑にシートが掛けられています。茶畑で主人・戸田さんに理由を訊ねてみました。一番茶を摘んだ後、少雨で日差し強く新芽が日焼けを起こしてしまうのです。
紅茶作りには2播茶が最適、少しでも日焼けを防ぐに廃物利用したシートを被せているのです。本来なら寒冷紗がよろしいのでしょうが、資金的な問題があるようです。
昼食後、道路下の畑の作業をいたします。3台の草刈り機は2台がリタイヤしてしまい1台では作業が進みません。お隣との境界に防草布を敷いてありますが、土砂に覆われ雑草に覆われていました。ご近所関係は大事ですから、隠居人鎌で草を払い土砂を除き防草布が顔を出しました。
時折沢風が谷を駆け上がっては来るのですが、暑さに閉口いたします。
参加者ヘトヘトと都会人の弱さを露呈いたしました。ま~ぁ!日差し強く、暑い中、野良仕事をする姿は見受けません。畑にエンジン音を響かせるのは酔狂な都会人です。
一部の除草を残し終了し、改めて作業者を募ることに致しました。
ルバーブを育てている畑がありました。
虫にさされ、汗と埃でぐしょぐしょ。畑から車で20分程の所の数馬の湯に向かいます。
途中、直売所に寄り生蒟蒻芋から製造します美味しい手作りコンニャクをぶら下げてきました。
チョイト面白い統計がありました。
「蚊に食われる」か「蚊に刺される」の表現の仕方です。
地域によりましては少数表現も存在しますが、皆様はどのように表現しますでしょうか?
「蚊に食われる」か「蚊に刺される」の表現の仕方