檜原村蕎麦畑（残った除草）

２３日に蕎麦を播種します。根小屋からトラクターの応援を迎える前に伸びすぎた雑草を倒さねば刃に絡まってしまいます。暑さから体力の消耗激しく残した除草の再作業をすべく残暑の中檜原村へと向かいます。
前日は雨模様。明け方まで残る予報に富士山に重い雲が掛かっています。
檜原村下川乗地区の雲は取れているでしょうか？
檜原村元助役宅で回転刃付きの草刈り機と金属製の熊手をお借りします。

山野草でしょうか？早や子孫を残すように種になり掛けています。

前回倒しました雑草を片づけようとしました。農家でもある羽村市蕎麦友が、片付けずとも大丈夫です。と言うもので雨に濡れ重くなった作業をせずに済みました。

手を付けていなかったお墓前の畑にエンジン音が響き瞬く間に刈り倒したのです。

お隣さんの間に敷いてあります防草布も土砂で埋もれましたのを全て掘り出しました。
山間の畑は用土が流れ出るので小石混じり。それでも防草布は土砂に埋もれてしまいます。
埋もれれば雑草の住処。防草布の僅かな隙間から根を延ばし、穴を開けて行きます。

桑の樹は成長早し。大きく蕎麦畑に影を落としますから伐採します。

思いのほか早く終わり数馬の湯へ向かいます。
玄関先にホウズキの飾り？いや！販売していました。
湯の火照りを鎮めていたおばちゃんが、ホウズキから奏でる音は蛙の鳴き声に似ていると申します。牛ガエルの鳴き声でしょうかね。
子供たちが一斉に鳴らせば耳障りなのでしょうね！親から蛇が来るからと言われたとか？
どうなのでしょうか？

参加者がホームセンターへ寄りたいと申します。ホームセンターは危ないお店なのです。
春にプランター栽培し緑のカーテンデ涼しく過ごそうと胡瓜・定番のゴーヤに茄子を植えたのです。苗は銘柄のデルモンテ。埼玉菜園なら土は幾らでもありますが、都会では購入するしかないのです。用土の配合を間違えたのでしょうね！実りはもたらしませんでした。
胡瓜３株、ミニトマト１株を求めてしまいました。後に練馬で野菜を育てている好き嫌い女王様に胡瓜？トマトを今頃植え付ける？とメッセージを頂いちゃいました。
秋作りと謳ってありますから実りをもたらす事を願ってみます。

用土の改良をすべく赤玉土も運んで戴きました。

最初の用土は野菜の土に完熟堆肥を配合しました。プランターから半量を除いた状態は粘土状態でした。これでは根を張る事が出来ません。赤玉土一袋を混入しました。
粘度状態と言う事は、表面が乾いていていても中は湿っていたのでしょうね。根腐れも起きていたと思います。
空いている所にサニーレタスを蒔きました。萌芽しましたが何時しか消えてしまったと言う事は、悪き配合だったのですね。

赤玉土を配合する事でフカフカとなり、酸素が根に行き渡ると思います。多湿になることも防いでくれますね。植え付けてから一週間本葉が大きく成長して来ました。 春には見られなかった成長です。厳しい盛夏は水不足となり、秋野菜の定植が遅れています。多くの実りをもたらす事を希望しています。