埼玉菜園（ガス欠）

ハウスミカンが出回っていますし、早生種でしょうか？青ミカンも出回ってきました。
菜園のミカンは年末まで待つ事になります。潮風に吹かれません海なし県ではありますが酸味・甘味の塩梅が絶妙です。現在は東北地方では育てる事が出来ません。地球温暖化を睨み試験栽培を始めたと伝えています。

夏場の雨無しで何割かの立ち枯れが見られたリーキねぎ（ポロねぎ）。補植してからは帳合を合わせたように水分の補給で根づいたようです。後は何処まで太く育てられるかですね！

晩成種丹波黒豆が花盛りです。一度はダイズシンクイムシ対策に薬剤散布をしたいのですが台風１５号崩れで空は鈍色で泣きだされると流れ薬効がありません。
またもや、先送りか？

菜物を育てていました。けれどバッタの幼生により破れ傘状態でしたので防虫布を剥いで置きました。菜物は姿を消し、雑草が我が物顔に繁忙していました。

ガレージにキアゲハの抜け殻がありました。食草であるフェンネルの場所から７～８ｍ離れた場所です。此処までの移動中に蟻等の敵にも遭わず無事に辿りついたものです。
お陰でフェンネルは丸坊主になってしまいました。

今日はどうしても三浦大根を播種したい。さほどの広さでは無いので鍬で耕すつもりでした。けれども大儀と耕運機を持ちだした迄は良かった。間もなくエンジン停止。
ガス欠です。JAFを呼ぶわけにもいかずホームセンターへ自転車を走らせる事になりました。

HONNDA PIANTAのガスボンベホルダーです。何時しか振動で蝶番部のピンが抜け落ちていました。序と持参すると補修部品が用意されており、予備を含めて２本注文をして来ました。ではと別棟の園芸棟に向かおうとしました。早々と落ちてきました雨粒が顔に当たります。すわ～。と慌てて取って返したのです。

ガスがあればエンジンは動く。本降りになる前に施肥・耕運して畝を切ります。
年間通して出回る青首ダイコンと違い三浦大根は正月野菜。きめ細かく美味しい大根です。
炊いても美味しいですね。正月料理の「なます」に欠かせません。

生姜の草丈が伸びてきました。谷中生姜として味わうのを堪えて秋の新生姜まで待ちます。そして生姜の砂糖煮と煮汁をジンジャエールとして楽しむのです。
植え付けた種生姜は根ショウガとして利用できますので捨てるところなしです。

八つ頭の葉が覆いかぶさるように生姜に影を落としていました。日当たり良くするにポールを立て防ぎます。
持ち帰るのを忘れてしまいました八つ頭の茎は生産者だから味わえる食材です。
味噌汁の具やヌタとして美味しく戴けます。年末の収穫後に茎を乾燥させると芋殻となり保存食とします。食物繊維豊富で油揚げや厚揚げと炊きますと里山の味わいとなります。

此の所野良仕事が檜原村・旧津久井町根小屋と続き疲れ気味で乳酸が溜まり筋肉が硬直してしまいました。血の巡りが悪くなると不快です。予約を致し、気持ち良くなり帰宅した所です。