修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2014.11.21【Vol.1164】
蕎麦打ち合宿小諸特別連泊を有志と磯辺温泉かんぽの湯で骨休め致しました。
翌日、世界遺産富岡製糸場見学の道すがら農家?の方のお店でお値打ち生姜2Kgを1,000円で求めぶら下げてきました。土産に旨い物なしですから現実的な土産ですね!
改めて皮を剥くこともありませんが剥いてしまいました840gです。
金属製飲料水のキャップを利用すると綺麗簡単に剥くことが出来ます。
幾分新生姜の域を超えており辛味が強いです。
沸騰させて暫く放置湯こぼしを3回致しました。煮汁は強い辛味を示しています。
多少辛味が残した方が大人の味わいかと思います。
最終的には生姜重量60%の甜菜グラニュー糖を使用する予定です。
甜菜グラニュー糖を塗し放置しますと生姜より水分が出てきました。
全体に砂糖水が回るようアルミホイルで落とし蓋とします。
甜菜グラニュー糖が溶けたのを確認し、徐々に糖分を上げていくのはピール作りと同じですね!
アルミホイルの落とし蓋を上げて煮汁の状態を確認します。
煮汁は、ある時を境に急速に減少していきますから目が離せません。
全体を手返しして均一に馴染むように致します。
鍋の側面に甜菜グラニュー糖が再結晶し始めましたが生姜自体の水分は多めの状態です。
火加減を調整しながら手返しを繰り返し、尚も水分を飛ばします。
鍋側面の再結晶にうっすらと色の変化が現れ、生姜の表面も糖分の結晶が見られたので加熱を終了と致しました。
甜菜グラニュー糖を敷いた器に一気に開けて塗し、乾燥させれば完成です。
鍋内側にこびり付きました煮汁は勿体ないので湯で溶かし、ジンジャーシロップと致します。
炭酸を注ぎレモンスライスを飾れば自家製ジンジャエールになります。
これは堪りませんね!
FBにポストしますと「好みです」と書き込まれました。催促なのでしょうか?
お酒で割ったら如何成なりますやらと甲類キンミヤ焼酎で割ってみました。
旨いとしか言いようがありません。食後酒となり女性は喜びますでしょうね!