修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.02.15【Vol.919】
節分の3日にTVK開局40周年記念立春大吉大豆収穫祭に出掛けました。
ヨコハマNEWSハーバー入り口では参加型餅つき大会、チョイト腰が引けておりますが貴重な体験になりますね!日本の将来を背負う子供達のパワーの詰まりましたつきたて餅を戴きました。不思議な物で隠居人粘りが出てきたようです。
NPO法人大豆100粒を支える会、辰巳芳子会長の挨拶で始まりました。
会長の提唱する「いのちのスープ」を映画化した「天のしずく」がオーディトリウム渋谷で上演されています。隠居人も2冊目に当たる「あなたのために(いのちを支えるスープ)」の書籍を買ってしまいました。(本体価格2,600円)
会場には大豆を使用した加工食品に試食や模擬店が多数出展をしております。
豆腐の試食をした序でに栽培すべく地大豆を分けて頂きました。
手打ちうどん教室です。経験者から手ほどきを受けながら十人十色の手打ちうどんです。
家に持ち帰り、家族に自慢しながら味わったのでしょうね!貴重な体験です。
相模原市立中央・緑台小学校児童による「みその国大ぼうけん」を力作の紙芝居形式で代わる代わるナレーションを勤めます。
大人が演じる劇で閑散としました会場に子供達が戻ってきました。大人目線と違い児童達の劇は子供目線ですね!それに大豆栽培の経験が現実的な表現に繋がっています。
演じる児童も観る子供達の目も輝いており、日本の大豆食文化の継承に繋がればと思います。
劇の終わりに「だいず大好き!~大豆100粒のうた~」を熱唱後、相模原市緑区根小屋で大豆栽培をしている石井さんに感謝のインタビューです。
最後は節分ですので福豆蒔きです。小さな手には持ちきれずフード内がポケット代わりになりました。
会場を後にし、久し振りに玄部門から中華街に入りました。
案内を戴きましたのは横道中山路に入りました龍華楼。
前菜はくらげの頭と説明されました。くらげの頭??普段食すのは何処の部位なのでしょうか?厚みある身はコリコリで別物と思うほどです。
四川料理を味わいました中に「中国野菜豆苗炒め」がありました。同席されました三重大学大学院教授より興味あるお話を聞いたのです。豆苗はエンドウ豆の幼苗で大豆や青豆のようにモヤシにはならないとの事。専門用語で上胚軸伸長型(地下子葉)と言うそうです。難しく馴染みのない言葉です。モヤシになるのは大豆や青豆のように下胚軸伸長型(地上子葉)でなければなりません。家庭菜園の悩みは子葉が地上に押し上げられると野鳥のご馳走になることです。その為には、忌避剤を使用するか、防鳥網で守らねばならないのです。お勉強をしながら四川料理を楽しみました。