修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2013.03.15【Vol.933】
波除神社前に集合しましたたかさご会のお仲間と場内市場へ入ります。
同行いたしました好き嫌い女王様は市場かご(画像の男性がお持ちのかご)持参の市場ギャルで登場です。頻繁に行き交う荷物運搬車が剣呑でした。
先ずはちりめん山椒を作るべく日本丸大さんで500g(1,365円)を購入。細かい兵庫産で、お店ですと100gのお値段で500gも買えてしまいます。
冷凍してあります埼玉菜園産の青実山椒と合わせます。
帰宅後、求めましたしまえびの殻を剥き、食欲が出るよう並べてみました。
つま輝さんで求めた生山葵で味わい美味しゅう御座いました。
テリー伊藤氏の実家丸武の卵焼き、名物ですので味わうことに致しました。(100円)
蕎麦屋の出汁巻き玉子と比べますと、甘めの味付けになっていました。
冷たい北風に煽られ廃棄のトロ箱が舞います中、思い思いの買い物を場内市場で致し重い荷物になりました。手袋をしても手先が痛いほどの寒さです。足下は濡れており寒気が上がってきます。冷えた体に寿司でもあるまいとラーメン店「やじ満」で期間限定のカキラーメンを注文。河岸らしく大振りのカキがボコボコはいっています。カキの風味美味しく体が温まりました。春にはアサリが始まるようで一同の期待を集めたところです。
築地場内市場、布袋長さんで長崎県小長井産と兵庫県室津産の2種類を求めた隠居人。牡蠣を剥くのは初めてで、阿波国蕎麦友さんより指南を受けたのです。
用意するのは、軍手・キッチン挟み・肉用のナイフです。
キッチン挟みで周りをチョキチョキすると、隙間ある所があります。
牡蠣は身が納まっている膨らみのある方と蓋の部分があり、膨らみ部を下にして握りナイフを上蓋に沿って差し込みながら貝柱を切断します。切断すると開くことが出来ますね!
身を痛めずに開けました。
次に身と殻の間にナイフを差し込み、もう一端の貝柱を切断します。
右側2ヶが兵庫県室津産、左側2ヶが長崎県小長井産、どちらも寒さで貝一杯に身が育ちプックリとしています。
餌のプランクトンの差でしょうか?室津産は色黒、小長井産は色白ですね!
市場ギャル(好き嫌い女王)に食べた感想を求められましたが、隠居人、微妙な違いを見分けられず、海は繋がっていると評した次第でした。