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修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー

2013.03.22【Vol.934】

湯が島&河津観桜旅

握り

雲に覆われた春麗の中、東名の沼津料金所で下ります。そろそろ昼時ですね!楽しみを何処にしましょうか?で沼津港へ向かいました。
我ら一行もそうなのですが、平日でも人出がありますね!市場周辺に食事処や海産物を売るお店が乱立し、レジ袋をぶら下げた旅行客。右往左往してもせんないですからと双葉寿司店に入りました。カウンターは旅行客で占められ板さんと楽しげな会話をしています。
頼みましたのは握り。マグロは西の焼津に下りるようで期待が外れてしまいました。
帰り際、他店の生桜エビ&シラス丼の方が良かったと後悔した次第です。

湯ヶ島温泉会館

昼食後は湯ヶ島に向かいました。昨年に続き湯ヶ島での蕎麦打ち合宿でお借りする湯ヶ島温泉会館の確認で、地元の方に案内戴きました。和室が併設されてくつろげますね!

厨房

厨房は広く設備は立派です。色々と悪戯が出来ます。3月の蕎麦打ち教室後の反省会で悪戯は。。。となりまして、阿波国蕎麦友さんが徳島より美味しい魚を取り寄せる事となり、寿司屋と蕎麦屋の合体合宿になるようです。又、案内戴いた地元の方が軍鶏を飼育していますので軍鶏料理も楽しめそうです。これは楽しみな蕎麦打ち合宿になりますね!

メジロ

楽しみに期待に胸を弾ませ、一夜の宿を求め南伊豆町へ向かいます。
宿の前の河津桜は満開で良い時期に訪れました。多くのメジロが春の訪れの御馳走を啄んでいます。メジロは忙しないのです。目の周りの白い輪郭が写らなくてはウグイスです。
やっとの思いの一枚でした。

水平線

部屋はオーシャンビュー。水平線に雲もなく、暫し駿河湾に沈む夕日を鑑賞します。

海からの贈り物

早々と温泉で疲れを癒し、夕食は海からの贈り物。天然物は生シラスのみとなる悲しさですが、駿河湾の水深の深さを思うと仕方がないのでしょうね!

負けてしまいました

朝食はビュフェスタイル。隠居人は食べきれる量ですが、腰の曲がった老女は山盛りを運んで来ました。昔の方は元気ですね!負けてしまいました隠居人です。

菜の花畑

宿で案内戴きましたみなみの桜(河津桜)の観桜の途中に菜の花畑があり、風に良い香りが運ばれてきました。立看板に「がんばっているお百姓さんの畑」とあります。
遠方の山裾に桜が開花していれば対比が綺麗では無いでしょうか。

河津桜

菜の花畑よりチョイと車を進めたところの青野川沿いに植えられたみなみの桜の堤がありました。品種は河津桜なのですが、本家?と間違えてもいけないと河津町より指摘があり、みなみの桜と謳っています。まあ~ぁ!行政区分に違いがあり間違えないとは思いますが、あわてん坊がいるのでしょうか?この後、尋ねます河津町と比べると長閑でゆっくりと春を鑑賞できる場所です。河原では野鴨が羽根を休め「喧騒でありませんのでゆっくり観桜下さい」と言った気がしました。

満車

河津町に西側から入りましたので渋滞もありませんが、駐車場が満杯なのです。
探し回りましたが、何処も「満車」。ではと、車にも食事とGSで補給、その間に対面の駐車場に空きが無いかの確認に行きました。
親切な誘導員で「給油すれば預かってくれるよ!」助言を戴き散策する事が出来ました。
満開の良い時期に訪れたものです。先週は、天城料金所からと伊東からの渋滞でストレスの溜まる道路事情でしたと、教えてくれました。自宅を開放した樹齢40年の“かじやの桜“は見事でしたね!

河津桜

折角ですから河津桜原木まで足をのばしました。
昭和30年頃、此処の住民飯田勝美氏が河津川沿いで見つけた若木(後にオオシマザクラとカンヒサクラ系の自然交配と判明)を庭に植え付け、10年後に開花したのが始まりです。そして、開花を見届け永眠したのです。(合掌)
当初は「小時桜」と呼ばれていましたが、河津で見つかりましたので河津桜と命名されたのです。その後、植木職人によって接ぎ木して増やされ河津町が全国区になりました功績は大きいですね!

平日

平日にも関わらず歩くのも困難な人出です。上空には報道のヘリですね!喧騒な爆音を振り撒いて情緒もヘッタくりもありませんでした。
桜を見上げれば人にぶつかる。。。で春を待ちわびた日本民族の性でしょうか?

隠居人 田口由明

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