修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.02.26【Vol.1322】
旧津久井町根小屋へ向かう前の朝食は小麦のお話しPAIN・PATIで摂るのが恒例となりました。早朝から営業しており、価格もお安目です。珈琲は無料ですので尚更お得なのです。小さな子供も喜ぶ品が充実しており、レジ前は常に行列です。
好物のコロッケパンとウインナーロールを朝食といたし、残りは持ち帰ります。
津久井大豆味噌造りへ参加している農家の方より差し入れです。
薩摩芋は大豆を炊く際に焼き芋と致します。牛蒡と里芋は豚汁の具となります。
圏央道相模原ICの開通による取り付け道路は交通量多く剣呑で鶏舎脇へと変更になりました。ビニールハウス内と違い風を遮りません。覚悟して完全装備で望みました。
予報より寒さを感じず安堵した次第です。
味噌仕込みに使用する用具を洗います。
半年を掛けて育てた津久井在来大豆を5kgずつ計量します。
何にでも興味を示す最年少参加者で3歳の坊やです。大豆作りの際は畑を駆けずり回っていました。危なくて母親は目を離せません。
支援者の鉄工所さんの好意により立派な竈が新調されていました。鍋は廃校に伴う給食用の大鍋を分けて戴きました。何しろ大鍋ですので竈に乗せるにも大人3人掛かりです。
一鍋に津久井在来大豆が20kgを入れ、水を張ります。
2年使用しました倒伏防止の竹も寿命と言うことで焚き付けにします。
鍋にゴミ侵入防止と凍結防止のカバーをして準備が終了しました。
東京に戻りました時刻は丸の内に灯が点った時刻となりました。