埼玉菜園（痛い！）

温かい朝を迎えました。河津桜が見頃を迎えたと伝えています。FBのお友達が上野公園の一部の樹が花弁を開いたとポストしました。日本人の心・桜の季節を迎えようとしています。菜園へ向かう駅舎から旧中川が望め草滑りを楽しむ幼稚園児を見受けます。

昨年から暖冬！暖冬！と言われていましたが、年明けから厳しい寒さに襲われました。
心配した玉葱ですが徒長せず、まずまずの成長と思います。

キムサヤも良き成長をしていました。

寒さ対策を致しましたフェンネルは枯れもせず、葉元に小さなバルブを形成始めました。
触ると清々しい香りを放ちます。

草取りは日課ですね！訪れる度に取り残した雑草が大きくなります。

立春が過ぎ次郎柿の選定も急がねばなりません。
素人考えで陽当たりを考えながら枝を落とします。

キウイは自由気ままに枝を伸ばします。雌雄を見極めながら選定を致します。冬の間に枯れてしまう枝もあります。これも枯れたか？と誤って太い枝を落としてしまいました。
此処でアクシデントです。右手人差し指元まで剪定するところでした。

剪定は生木ですので木材用の鋸と異にする剪定鋸。長短の歯が交互に並んでおり長い歯は5mmもあります。刃先は鋭く形状が台形をしています。手元が滑り負傷したのです。
痛い！と感じた時にはジグザグの歯形八ヶ所が残りました。直ぐには出血せず徐々に出血が激しくなったのです。急いで流水で洗い流します。鋭利な刃とは違い痛みも酷い。
帰宅した頃には人差し指が曲がらないほど腫れて仕舞いました。消毒して化膿性皮膚疾患薬を塗り、保冷剤で冷やします。入浴は取りやめて翌朝傷口を確認すると化膿は見られませんでした。もし化膿していたら外科へ駆け込むところでした。
翌日はカメラ修理同好会です。外科医の先生が参加しており、経緯を話しますと糖尿病は？と訊かれたのです。健康診断結果のHbA1c（NGSP）は5.9と答えたのです。
もし糖尿病ですと些細な傷が命取りとなるようです。

残しておいたリーキねぎ（ポロねぎ）は間引いたのと同じ事で太く成長していました。

収穫してきました蕗の薹は良きタイミングでした。切り口からの芳香は安らぎを覚えますね。苦味が大人の味です。