修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.06.02【Vol.1346】
R101から望む岩館~大間越の絵になる橋梁。観光ポスター撮影場所に案内頂きました。
時としてカメラの放列姿を見ることがあると言います。時刻表を確認しませんから電車は映り込んでいません。悲しいかな!車を移動させた途端警笛音が谷にこだましました。
コンデジ撮影で寄せられません。トリミングした画面です。ここも撮影場所で望遠レンズが必要ですね。
乗車したリゾートしらかみ4号が隧道の出口前から速度を落としました。
前画像の橋梁上から海岸線の絶景をゆっくり記録してくださいの粋な計らいですね。
他に2ヶ所の速度を落とす区間があります。
FBのお友達より「昭和時代のディーゼルカー。。。数年後には新車に置き換わるようです」と書き込みがありました。中々乗車する機会がありませんね。発電する際に発する振動が何とも心地よく、アナログで落ち着く音色を響かせます。
動画場所
う~ン!警笛が聞こえたような。。。線路沿いをR101は併走しています。でも視界が開けてはいません。どこぞ撮影できる場所は?と頼みます。大丈夫!五能線は速度を出せないから。。。と絵になる場所で待ちました。
後に調べますとリゾートしらかみ3号青池と思われます。運転士が撮影者を認めたのですね!警笛の置き土産を響かせ橋梁を通り過ぎました。
無人駅が見受けられる中、深浦駅には駅員もおり券売機もある。みどりの窓口もある駅舎でした。
隠居人、座席が空いているか?交渉中。11人でお願いします。と伝えると回数乗車券がお得と嬉しい情報を戴きました。一人分浮きました。
下り青森行きのリゾートしらかみ5号と進路の交換を致します。
鉄道の旅の楽しさは麦酒だよね!車内販売で求めてしまいました。グ~ビ~!で美味しい。
単線は進路交換の待ち時間があるからゆるり旅。岩館駅ですれ違います。
車内にはポストカードと記念スタンプが置かれていました。
動画場所
五能線は28年の難工事のすえ全線開通。本年7月に80周年を迎えます。1997年にリゾートしらかみの運行が始まると全国的に観光路線として脚光を浴びます。ですので秋田八峰町蕎麦打ち合宿参加の一部の方と楽しんでいます。
速度が出せない区間、レールの継ぎ目が発する長い音符。直線になるとディーゼル機関の「頑張らねば」で加速され短い音符が響きます。
出来ればで宜しいのです。フロントガラスの清掃にご配慮頂ければと、呟く隠居人です。
厳しき生活環境の中、刈り入れまでに様々な演出を見せる水田がありました。
1時間余りの旅を終えて間もなく日没。日本海に沈む夕陽を宿の屋上から待ちました。
もう少しだぜ~。と冷たい海風に震えて待ちます。
あれ~!もう少しで地平線に沈むところ、霞み雲が遮る無情さでした。