修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.09.09【Vol.1377】
今年も楽しさ一杯のDIY 2016へ参加しました。どの様な出会いがあるのかワクワクですね。
鉋掛けを体験してみました。掛けるは檜の正目材。鉋は匠の物を拝借。最初に鉋の持ち方を教わります。そして匠がお手本を示し、鉋は滑るように進みます。
隠居人の番です。思った以上に引く力が要りましたが、匠には力を入れている素振りは見受けられませんでした。
鉋屑を比べてみました。当たり前ですが匠の鉋屑には叶いません。
何しろ艶と手触りが違うのです。電気鉋と違い鉋を掛けた木材の表面は水を弾くといいます。大根の桂剥きもこれだけ薄いと美味しいでしょうね!
入場入り口は二カ所。一つは記念Tシャツを戴けます。もう一つはイベント目的で開場と同時にお目当てのイベントまで走り権利を獲得するのです。
何時までも若くないと自覚することが大事ですね!
お友達共々体力勝負せず記念のTシャツを戴いたのです。
出店ブースに寄りましてはミニ体験ができます。一度の参加人数も限られますので開始時間毎に集まらなければなりません。事前の下調べが必要ですね。
入場してから間もなくのブースでカラーボックスを組み立てており足を止めたのです。
国外生産が大方を占める商品が国産と説明いたし、ドライバーを使用しない簡単組み立てと商品説明あり。外装もペイントされているお洒落なカラーボックスですね!
組み立てを体験いたしますと無償でプレゼントされると申しますので参加予約を致しましたら#4でした。
構造は天板に径を違えた穴が開いています。左右の側板にボルトが埋め込まれていて四つ割りされた矢印形のプラスティク製締め付けネジ?が取り着けてあります。
此処へ天板を填め込みますとプラスティク製締め付けネジ?は一端閉じ開きます。
後は付属の締め具で締め付ければ完成です。
一度に3組で組み立てを体験します。組の最速体験者は副賞を頂ける。とかで隠居人張り切ってしまいました。結果1分40秒の一位で紙製の組み立て箱10個を戴いちゃいました。けれども参加者全員の中では一位になれませんでした。恐ろしく早く組み立てた方がおりました。従来品はドライバーで木ネジ止め、力いらずの楽ちん組み立てでした。
ありがたく戴きました試供品の数々です。
此方は代価を支払いました。アルミ製急速・冷凍ボックス大1粉と小2個で700円、女性用ではありますがUVカットの帽子とアームカーバー3個で500円、草むしりには欠かせない小型の鎌は2個で200円、鉄腕ザイクロン鋏が2,000円で一番高価でした。
去年も求めました鉄腕ザイクロン鋏は工具なのです。しかし隠居人は菜園での野菜の収穫や芝生の縁石回りの仕上げと便利に使用しています。余りに便利ですのでお世話になっている旧津久井町根小屋の農家の方へプレゼントを致します。
試供品として頂きました瓶オープナーは優れものでした。本来の用途と違いますがカメラ修理の際に滑り止めとして使わせて戴きます。
DIYショウでは珍しい外国ブースでネジに出会いました。
ネジ径が1.4mmです。カメラ修理には欠かせない極小ネジでしたのでお願いし、戴きました。
黴びているパンと黴びていないパンが展示してあります。
葡萄を買った状態の1週間後とカビナイバッグの一月後を比較してあります。
一月後でも葡萄は弾力を保ち瑞々しさを失っていないのです。もう一方は申すまでも無いと思います。驚愕の保存素材ですね。
フライパン用ホイルはシリコン樹脂加工してあるので油なしでもくっつかないが売りです。
(http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/cookper/fryingpan.html)
テフロン加工が寿命を迎えたフライパンでも便利かと思いますが、新調するか?フライパン用ホイルとの延べコスト比べでしょうか?
オイルを必要としませんから健康的で洗いの手間も省けそうですね!
新たな情報を得ましたDIY2016は楽しかったです。