修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2016.05.13【Vol.1340】
桜の季節は過ぎ去りましたが、気温不純で冬に戻ったり初夏の陽気が訪れたりと世紀末なのでしょうか?
家庭内事情で一月のご無沙汰。根菜類の植え付けや播種の時期を迎えております。
とりあえず植え付けや播種と思いましたが、一月と言う時間は雑草に取っては天国の環境を与えたようです。カタバミに花が咲き受粉すれば鞘が弾け子孫を残すクラスター爆弾となります。西洋タンポポは風船爆弾。又々うどん粉病を媒介する種類と事欠かず。
被害を最小限にと草刈り大王となりました。
木製のキウィ棚は腐敗する。その度に費えが掛かりますから足組パイプで半永久的な棚を設けて戴き完成していました。請求は如何ほどになりますでしょうか?
環境が良いのか?八重の山吹は盛りでした。繁忙しますので間引かなければなりません。
ルバーブの花にテントウムシ。花を咲かせてしまうと葉の成長を妨げますので切除しました。
東京のプランター栽培キヌサヤは終わりを告げました。菜園では旺盛な繁忙です。
地植えとは明らかに違うのですね。モンシロチョウは密を求めていました。
しばらく訪れが出来ないからとご近所の方に食べて戴くよう連絡を入れておいたのですが鈴なりです。お呼びして一緒に収穫して納得。花の咲いている部分しか確認しなかったのです。花は下から咲き始め、鞘も下から実りますと説明すると「あら!沢山実っていますね!」でした。
収穫量は持ち帰りました3~4杯ありましたでしょうか。キヌサヤと言う野菜は不憫な野菜ですね。中々調理法が浮かばず、彩りに使用される運命で少量でもつまらないお値段です。
一番は卵とじでしょうか?好物ですのでキヌサヤたっぷりと致しました。
味噌椀も美味しいですね。
ひ弱で残しましたリーキねぎ(ポロねぎ)は立派な太さに育っていました。
スープは簡単で美味しいですが、ギョウザに使いますと美味しさが倍増しました。
蝦夷山葵(ホースラディシュ)も芽吹きました。秋に山葵飯で楽しみたいと思います。
時間が無いので近所の種苗店でトウモロコシの種と牛糞を求めに行きました。
すると牛糞は扱いが無いと申します。理由は牛には塩分を与えるので、排出物にも塩分を含みます。すると塩分障害が起こります。勧められたのはビール酵母・漢方残滓配合の堆肥です。これだけで効く気がしてしまうのは隠居人だけでしょうか?
日没も間近。燃料のボンベガスが半分でしたが、鶏糞と推奨堆肥を施し耕運を終えることが出来ました。トウモロコシを蒔かなければ、生姜も里芋も植え付けたいですね。
堆肥を配達して戴いた折りに玉葱の成長が不揃いなのを相談しました。
どうやら肥料不足のようです。一般的に素人菜園は肥料の与え過ぎか、不足かのようです。
これから今までより余分に施すことにします。